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たべものがかりの、たべものがたり 包まれている幸せ

「私の存在証明」の他に、食べ物、および飲み物のことしか書かない「たべものがかりの、たべものがたり」を始めました。
私は、
・不機嫌な時は、何かを食べるとすぐに元通りになる
・こだわりが強すぎ、小さな頃はヤクルトばっかり飲み、10歳頃までレストランでは必ずカレーを頼んでいた
・お腹いっぱいでも、テレビに映る食べ物を見るとすぐ「おいしそう」と言う
・「食べ物ハンター」を、今でも目指している
ので、「たべものがかり」です。

記念すべき最初の話は、小さい頃から食べていたシャトレーゼの「梨恵夢リエム」。
細長くて、アルミホイルに包まれていて…

↑こんな感じ。
開けてみると、中に白餡が入っている、しっとり、そしてほろほろのケーキが現れるのです。
味は、甘い匂いがたまらない「バター風味」と、シナモンが入っていてスパイシーな「炭焼きコーヒー」。
あと、これは期間限定かも知れない、

↑「瀬戸内レモン」。爽やかな味で、生地の中にレモンの皮が入っていたのが面白かった!

初めて食べたのが、神奈川県に住んでいる叔母のお土産だったので、つい最近まで、神奈川名物のお菓子だと思っていました。
いつももらった時は「わーいわーい」と喜んで、包みをはがすのがワクワクドキドキで楽しみだったなぁ。
あまりにもほろほろしているから、崩れちゃったこともあったけど(最近は袋の裏面にイラストつきで「アルミホイルのはがしかた」が載ってます)、それをつまみながら食べるのもおいしかったし。
アルミホイルにへばりついたのを食べるのも、また幸せ。

食べ物に限らず、丁寧に包まれているものって、「大切にされてるなぁ、開けてみると、ハッピーになれそうだなぁ」と感じます。
ラッピングの文化って、日本独自のものらしいですよ。
これからも、ハッピーを感じながら、おいしくいただきます。

次回もお楽しみに。
「この食べ物、飲み物のこと書いてほしい!」というリクエストも受付中です。

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