私たちは何に従っているのか?
今は多様性の時代とも呼ばれていて、人によって感じ方、捉え方、考え方も違うと思う。
グローバル化が進む社会でどのようにして生物多様性が保たれているのか?
意識の世界と感覚の世界は本来は同居していてそのバランスなんじゃないかと思う。
例えばおいしい紅茶を作ろうと思ったら人間の味覚にあったものを作らないといけない。
誰もがおいしいと感じる紅茶は存在するのだろうか?
人間の脳の基本的な構造が一致していないと話が成立しない。
逆に一致していないところでは天才となるのだろう。
つまり基本的な感覚の特徴を持った紅茶が美味しい紅茶となるのではないか?
ただ紅茶の美味しさ決める条件はそれだけではない。
いつ、どこで、どのように飲むのかで変わってくる。
つまり完璧な紅茶はこれらの条件を全て満たしたものだ。
紅茶は時間の経過と共に蒸発していく、その過程はさまざまな物理学の公式によって記述される。
それでは私たちはどのように記述され、どのように紐解いていくのだろうか?
正直なところ誰にも分からない...
ただ一つ確かなことは人間とは何かという研究が進むにつれ人類は新たな一歩を踏み出すことになるだろう...
VRの世界...