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出産前後の気持ちを言葉にしたメッセージブックを作るWS開催しています。

妊娠と出産のときの気持ちを記録する絵本を作りたい…!

妊娠や出産について、気軽に話し、体験を共有したいという思いで始めた「1135信州」という活動。
共有することで、孤独が薄らいだり、子どもに向き合う気持ちが軽くなったりということはありつつも、発起人よしざわとしては、出産の体験自体がとても興味深いと感じています。

そんな原点ともいうべき気持ちをまとめて、子どもに贈るオリジナルのメッセージブックにするワークショップを始めました!
妊娠中や出産直後の気持ちを言葉にしておけたら、子どもが確かに望まれ愛されて生まれてきたことを実感できるのではないか。
そんな思いに賛同してくれた企画メンバー4人と一緒にやっています。

WS開催まで

昨年末から数ヶ月かけて自分たちの本というか、アルバムというか…5人が思い思いに作り進めました。
アルバムにストーリーになっているメッセージとイラストや写真を交えて妊娠〜名付けまでバランスよく構成する人もいれば、妊娠中の写真をメインに思い出を記録する人もいたり、メッセージは簡潔なキャプションにしてアルバムを手作りすることに注力する人も。
私よしざわは、3年越しの試行錯誤の結果、ぬいぐるみ目線のお話としてイラストも自分で描きましたよ〜。

月に1度お互いの進捗やアイディアを見せ合いながら、「WSやフォーマットに落とし込むには?」と探ってきました。

4月からWSスタート。

そして2回続きのWSとして4月から開催!
初回は出産の話をしてもらうのも少しぎこちなく、エピソード自体も壮絶なものが多くて、進め方が良くなかっただろうか…と不安になりましたが、2回目に集まった時には参加者の皆さんも打ち解けていて、それぞれのメッセージブックを作りながら話が大いに盛り上がっていました。

そして、2回では完成しなかった人もいるので、また新たな参加者を募り、継続していくことになりました!
こうして輪が広がり、つながっていけたら楽しそうと思い描いていたので、自然に「続けてやりましょう」「また来ます」と言ってもらえたことで、個人的な興味関心からの単なる妄想に付き合ってもらっているのではなく、大切さや楽しさに共感してもらえていると改めて実感できて、感激しながらホッとしました。

5月のWSの様子。子どもも一緒にわいわい。

出産の話をするのは…

妊娠するまでのこと、夫婦や家族のこと、出産のこと。
プライベートなことでわざわざ人に話すものでもないし、聞きたい話じゃないと思っていた、という声がありました。でも聞かれるままに話してみたら、普段は思い出さない記憶や気持ちに返れたり、モヤモヤとした記憶が気づきに変わったり。
おもしろかった!という方が多かったように思います。近しい経験を聞くことで、自分だけではなかったという安心を感じた方もいました。

考えは人それぞれですが、私は話をすることが癒しになったり、気づいて前進できたりするチカラになると思っています。
子どもと過ごした妊娠期間、子どもをこの世界に生み出した出産というできごと。それをどう体験したのか。
できごと、気持ち、記憶、感情…そういうものを話したり聞いたりすることで一緒に大切にしたいし、それが子どもや家族との毎日を大切にしたいと思うことにつながっていくと思います。

引き続き参加者募集中です◎

そんなわけで、メッセージブックを作ってみたいという方、妊娠出産の話に興味のある方、ご参加お待ちしています♫
(子どもさんの年齢は不問、男性でも参加OKです。)

facebookまたは公式LINEから、チェック&お申し込みください!

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