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第1回手も汚れず暑い時期にもOK!焼きチョコ「森永製菓 ベイク」って❔

皆さんこんにちは!ここ数日、春にもかかわらず日中の気温は若干暑く、早くも初夏の雰囲気を感じませんか?
さて、今回はそんな暑い時期でも溶けずに食べられ、手も汚れない「焼きチョコ🍫」という新しい市場を開拓し、その中でも人気商品となっている森永製菓「BAKE(ベイク)」のご紹介です。

 CMでも一時期流れていたので知っている人も多いのではないでしょうか❓
ベイクは1997年に「こんがりショコラ」という商品の後に2003年に登場。誕生のヒントは「お米のおこげの美味しさ」なのですが、商品はどういう技術で出来ているのか少しご紹介していこうと思います。

 食べた方はご存じだと思いますが、ベイクの食感は「外はサックリ、中はしっとり」という二重食感が特徴で、この食感こそ森永製菓独自の「ベイクド技術」によるものです。

 この「ベイクド技術」は長年の研究開発によりベストなオーブンの選定や焼成条件設定などで見出した技術で、一般的に焼くと加熱時間もかかり、中も過熱されてしまうので固まってしまうのですが、この技術で製造すると最表面を効率良く、短時間で焼くことができ、その分、中はあまり加熱されずにしっとりとした食感が実現が出来ているのです。また焼くことによって独特の新たな風味を楽しむことができます。これは普通のおにぎりと焼くことで香ばしさでて風味が変わるのと一緒ですね☺

 他にも素材の選定や配合の技術もあるのですが、それらはいづれも特許を取得しています。

 ちなみにベイクド技術を使い、パフやナッツ。クッキー等具材を入れる場合は約10mmの大きさであれば加えられるんだとか。個人的にはチョコは溶けやすく焼きにくいと思っていただけに凄いと思います!!

 最後に余談ですが、メーカー曰く2003年のデビューから2012年まではかなり人気だったようですがその後は下降し、2019年にはピークの1/3にまで落ちこんでしまったんだとか。。。ただ今年は早くもリニューアルし、カルシウム入りとなって店
頭に出てきていますので見かけたらぜひ買ってみてはいかがでしょうか?


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