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シリコン漬けG-SHOCK/AW-571(ガウスマン)の途中経過の話。

世はゴールデンウィーク。
休暇を満喫している方々、楽しんでください。
もしくはゆっくり休まれてください。
私は仕事です。
私の分まで満喫してくだせぇ…

以前、記事にしたG-SHOCK/AW-571(ガウスマン)のベゼルを複製したい。という、その話の続きです。
よかったら私の記事をさかのぼって読んでみてください。

昔のG-SHOCKはベゼル(((遊環とか外装と言うのでしょうか)))が加水分解でポロポロ剥がれ、砕けてしまいます。
例に漏れず私のG-SHOCKのベゼルも砕け散りました。

しかし、ネットで誰かがプラスチックのようなもので複製したものを購入し、事なきを得ました。
タイトル見出し写真のように、今でもベゼルは無事です。
とはいえ、いつダメになるかも分かりません。
その上、予備のパーツは既にメーカーさんでも無くなったそうです。

念の為、私自身でもコピーを作ってみようと。
本心では「1回やってみたかったんや!」という好奇心がありました。

で、やってみたと。
そんな話です。
ベゼルは立体的なので両面の型を取るため、型取りのブロックで壁を作り、油粘土にベゼルを埋め込みました。
そこにシリコンを流し込み、待つこと1日半…

取り出し。

まずは型取りブロックから全体を剥がした所

ええやん。

油粘土を露出させた所

ええやんええやん!

油粘土を取り除いた所

おおお!ええやん!!

摘出した所

固まっとる!
ヤッタ!YATTA!

いい感じに型が取れた気がします。

そして調子に乗って裏面を触ると、ちょっとベタきました…

硬化不良か?
…いやいや、そんなオチいらんて!

しばらく待てばなんとかなるやろ…
とか思いつつ、待機する日々…

しかし1つの疑問が出てきました。

「このベタつき、油粘土が残ってるんじゃ?」

急いでネットをサーフィン。
「油粘土 溶かす」
ふむ。
油粘土は洗剤で溶けるそうです。
油粘土って言うから、そうか、油か。

とりあえず今夜、洗剤で油粘土を溶かしてみようと思ったゴールデンウィーク後半の1日目でした!
楽しいゴールデンウィークをお過ごしになられてください。

無事に溶けてくれ〜!
ではまた。


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