20220502 お役所仕事が最強の仕事術である　秋田将人を、読んで

気になった言葉

四方八方から仕事ぶりを注視される公務員
多方面と折衝する必要があり
トラブルを円満に解決する、あるいはそもそもトラブルを未然に防止する技術

一度原稿を作っておけば、その部分を補強していきますので、原稿の精度も高まって、だんだんと上手く説明できるようになる

保護者によっては、「事故の原因と今後の対策を確認できればよい」と言う人。「これは役所の重大なミスだ。徹底的にその責任を追及する」いう人もいる
1部は概略の説明、2部は質疑応答の形
住民に如何に興味を持ってもらうか
ゼネラリストどのような課題であっても、一定の成果を挙げる

住民は自分の住む自治体のサービスしか選ぶことができませんので

昇任試験は、
第一客観性・論理性を磨いているので、「～だ」、「～である」と断定する事
第二に、演繹法や帰納法などの論理的手法が用いられるコト

わざと相手に見下されて、不用意な発言を引き出す
→兵は個々に撃破すべし

過大な要求を、最低限の要求に見せる技術
両者がいかにメンツを保った上で、交渉を終わらせる

感情的な様子は、役所を追求する上では非常に効果的
交渉決裂を装うこと

クレーマー本人が話を聞く態勢にする。
ガス抜きと主張の確認をしてから、反論する

部下を守らない上司、自分を大きく見せたい上司
兎に角、自分を大きく見せたいという思いが人一倍強い
中身がないので、部下と議論ができません
自分がバカにされることはとにかく嫌がりますので、自分の地位を強調するために大きく見せようとする