20240229 問いかけが仕事を創る 野々村健一を読んで
ロジカルシンキングの弊害
などでは、何かを「やらない/できない理由を考える天才が増える」
制約の外を目指す本質的かつクリエィティブな問いかけをしたいのに、それができない空気があるからだと考えられます
世界の経営を革新する
これから必要な力は
・今生きるために必要な力
・これから活躍するためのスキル
→今を生き、将来を準備する。MGの世界観
世界の経営者は、クリエイティビティにおける競争力を、より重視する声が目立つ
イノベーションと人
現在イノベーションに関わるセオリーのほとんどは、ヨーゼフ・シューペンターの「新結合」的な概念をベースにしている
「一見関係なさそうな事柄を結びつける思考」
自社がデジタルな体験を通じて、ユーザーに提供したい、無形資産は何か?
問いかけの中に人を入れる→UX
行列を減らすには…どうしたら1~2時間の待ち時間を、お客さんに楽しんでもらえるか?
問いと共感、あり方、将来
問い続けるだけではなくて、問いに共感する工夫
あの人のあの提案を、別の顧客のところで真似てみよう
→積み重ねがない人だと、時そばになる
広すぎず、狭すぎない問い
あるべき姿を目指すのではなく、重要なのはありたい姿を
問いかけに取り組むことへのハードル:ある程度の覚悟
クリエイティビティは伝染する→止められない
リーダーは模範になる→やらねばならない
ミドルマネジメントの痛み→包んであげなければならない
ルールが問われる→自分も正す
妖怪
ふわふわ恐怖症↔もやもや保持力
抽象度が高く、具体的でないものに一種の恐れを抱きます
→妖怪は名前を付けると安心できる
生まれる感情的な深さもなければ、強烈な体験として残らない
→MGの最初をどうするか?楽しさと厳しさとの共存
一人よりチーム、正しさよりも思いやり、数字より愛
効率が落ちてもチームで考える
他流試合を積極的に行うべき
クエスチョン・ストーミング
そもそもなぜ、問いを立てるのかというと、そのあとどういった行動をするかを決めたいからです
問いをぶつけ合うということは、価値観のピントを合わせ、新しいモノサシを作ろうとする行為でもあるのです
今、友人が○○するのを手伝っていて…という感覚
説得力
やったことがある、見たことがある、そして誰かのために
アメリカは、自分から仕事や働く場を選んでいく