誰でも慣れればちゃんと、漏れなくダブりなくkintoneでのデータ読み込みできる、ためには
一意キーがない
CSVデータに一意キーがないと、データの読み込みで重複禁止による二重取込制限ができない。
CSV加工者が限定される。
CSVデータのフィールド組合せて、一意キーを作ることは、作業者を選んでしまう。
F1に、「注文No_明細」列を作って、F2に、=A2&"-"&B2を入力して、読み込み、...なんて無理。
データの供給元に申し入れしても改善されない
相手も、システムの制約に依存しているかもしれないし、受注側の立場ではなかなか、言い出せないし、例え通っても改善に時間がかかるし、
中間目標
・一意キーがある
・CSV上で加工しなくてもよい
・共有元に申し入れしない
kintone上で一意キーを作って、再読み込みすることで達成します。
レコード重複チェックプラグインでは達成できず
TISさんのプラグインでは、読み込み時の重複チェックはできす。
断念。( ノД`)シクシク…
そこで、2回読込する。
重複禁止を設定しない「1st読込アプリ」読み込む。そこに文字列1列の自動計算で、一意キーを生成させる。
うっかり2回読み込ませてしまう可能性もあるので、
グラフの【ダブりリスト】でチェック。
ここで、見逃しても大丈夫。2nd読込アプリの読み込み時に、「一意キー」を重複禁止で制限。
2nd読込アプリでは、読み込み漏れを防げぐ。
人の感知力頼りに、グラフの【漏れチェック】で、あるべきところにないことを見つけて、「1st読込アプリ」に戻る
これで、CSV上で加工せずに、kintone上の操作だけで、漏れなくダブりのない整ったデータを手に入れた。
1st読込アプリの、注文No_明細フィールドの設定
2nd読込アプリの、注文No_明細フィールドの設定