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kazumina_asia
20240423 頭上運搬を追って 三砂ちづる
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悉皆屋(染物や洗い張を扱う業者)
着物は、ほどいて、洗い張りをして、縫い直す
どおりで、時代劇で繕い物のシーンが多いはずだ
頭上運搬は、必要がなくなったから、やらなくなったから、できなくなった
でも、意識するとできる→カマスの実験
そこに意識が向かなくなる。意識が向かなくなると、いままmでやっていたことは、できなくなる。できなくなることが普通になって、みんなできなくて当たり前になっていくと、やっていたことは、まるでウソのように、おとぎ話のように、奇跡のように、思えてくる
→あまりに進んだ科学技術は、魔法と区別付かない
昔は広く行われていた頭上運搬が、ある特殊な環境の中で、守り継がれ、現代に至った、
残ったところの共通点は何か?
「ゆるんだ体」という表現よりは、「脱力した体」が良い
そういう、身体の状態が精神に影響を与えないはずはない、包容力があり、芯の通ったひとに自然となっていたはずである