尖っているということ
最近ふと思うことがある。
丸くなる必要はないのではないか。
社会ではいろんな付き合いがあるかもしれない。
言いたいことをグッと我慢して大人な対応をした方が丸く収まるだろう。
しかしそれは本当に良いことなのだろうか。
自ら手枷足枷をしているような気分になってくる。
それは私が求める本当の自由とは程遠い。
自分の言いたいことはズバズバ言った方がいい。
それが尖るということ。
尖っていると社会や人の壁にぶち当たるだろう。
壁は厚いこともあれば薄いこともある。
弾かれることもあるかもしれないけど貫くこともある。
尖っているからこそ何かに刺さることもあるわけで。
そうやって弾かれたり刺さったりを繰り返し、角が取れて結果的には丸くなるのかもしれない。
だけど自ら丸まりにいくのとは全く違う。
結果的に丸くなった方には手枷も足枷もついていないのだから。
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