【パパが毎週末に料理をすれば日本はもっと優しい社会になると思う】
週末はオンライン料理教室に参加。
今回はピーマンハンバーグ(ピーマンの肉詰め)。
ハンバーグはよく作るが、肉詰めはやったことが無かったのでチャレンジ。
料理途中で長女あっちゃん帰宅し、一緒に食卓に立って手伝ってくれる。
やっぱり料理でもなんでも、一人でやるより二人でやった方が早いし、楽しいんですよね。
材料もあるもので。
赤ワインって書いてるのに白ワインしか無かったり、
ウスターソースって書いてるけどオイスターソースしか無かったり、
当日に「タッキー先生!」と相談しながら進めることができるのも魅力。
(そもそも忘れ物すんなって話はあるんですが)
で、こうやって、たまに失敗しながら料理をしていると、
「父親が料理をすれば日本はもっと優しい社会になるのになぁ」と
しみじみ思います。
実は、普段は僕はほとんど料理をしません。
週末以外は、朝食用にパンを焼いたり、作り置き用のおかずを作ったりする程度。
平日はほとんどすべて、奥さんが料理してくれてます。
これでもマシになったほうで、
料理をするようになる前は、同じような料理が続くと、
「えー、またコレー?」
と思うこともありました。
でも、こうやって自分でちょくちょく料理をしてると、
「料理を毎日することがいかに大変か」
ということが実感としてよく分かるんですよね。
献立を考え、買い物に行き、材料を準備し、料理をする、
だけじゃなく、
在庫の管理とか、せっかく作ったのに家族が食べない、
みたいな問題も出てくる。
自分が食べるだけやったら
「ご飯と納豆。以上(ドンッ!)」
みたいな事もできるけど、子供に対してはそうは行かない。
「ありがとう」の反対は「無関心」だと言います。
「無関心」とは「アタリマエと思うこと」です。
大変な作業をしてくれてる人(多くはママ)に対し、
多くのパパが「アタリマエ」だと思ってる。
ちょくちょくこうやって料理をするだけでも、
自分がアタリマエだと思っていたことが、
なかなか大変なことだと気がつくことができます。
食材トントン切ってる最中に、
「おとうさーん!絵本読んで―」と言われたらもう、
にっちもさっちもいかないですよ。
もうすぐ食事の時間なんだよ!今、作ってんだよ!
新作料理にチャレンジしてて、食材入れる順番間違えたりしたらパニックです。
そりゃ、忙しい場合は慣れた料理を選択するわ。
仕事から帰って料理が無くても、
同じものが続いても、
自分の嫌いな食材がやたらと出ても、
自分ごととしてやってみると全然感じるものが違う。
人から「家族を大切に」といくら言われてもピンとこなくても、
自分で実際にやってみると自然と「ありがたい」と思うようになる。
日本のパパ全員が毎週料理を作ったら、ホントに社会が激変するんじゃないかなぁ。
これこそ、家庭から作る世界平和ってやつでしょう(ドンッ)
なので、パパの皆さん毎週末は料理しましょう。
あ!なんと今なら、無料でオンライン料理教室が開催されていますよ(笑)
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