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pasteltime
【これが、最後に娘をおんぶした日になるかも】
もうそろそろ寝ようか、という時間になって、
足の小指を棚のカドにぶつけて悲鳴をあげる長女あっちゃん。
歩けないくらいの激痛(本人談)で、
周辺が腫れてきたので、救急相談ダイヤル#7119に電話。
「もし折れてたら早期の対応が必要なので、タクシーで病院に行ってはどうか」
という回答だったので、
紹介された病院に電話してタクシーにて夜間受付へ。
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我が家の前の道は大変狭く、タクシーは少し離れた場所に止まる。
そのため、中1のあっちゃんをおんぶしてタクシーまで。
重たいが、がんばってタクシーまで背負って歩く。
病院の夜間受付は、次女が産まれたとき以来。
受付を済ませ、ドキドキしながら結果を待つ。。。
結果、骨に異常はありませんでしたー(^_^;)
いや、その結果が一番ありがたい。
大騒ぎして異常なし、の方が。
逆だったら大変やもの。
安心してタクシーにて帰宅。
骨折してないので、帰りは歩けるんじゃないか、
と思ってたら、帰りもおんぶ(笑)
帰りの方が上り坂なのでキツイ!
しかし、もしかしたらこれが、最後のおんぶになるかもしれない。
我が子を最初に抱っこした日は、誰しも覚えていると思うけど、
最後に抱っこした日は覚えていないでしょう。
という話を、パパ友から聞いていたので、
これはしっかりと覚えて置かなければ!
最後とは知らぬ最後が過ぎてゆくその連続と思う子育て
(俵万智)