【友人を喪った日に、毎年のように思うこと。過労死を出す組織はかっこ悪い】
今日は親友の命日。6回目の命日。
花でいっぱいの棺桶の中で、
冗談みたいに鼻の穴にコットンを詰め込まれた、
真っ白な顔を今でも思い出す。
残されたご家族の痛いくらい悲しい声と、
何も分からずに、でも不安そうな小さな姪っ子ちゃんの姿を思い出す。
仕事が理不尽に辛かったら、休むべし。逃げるべし。
アナタひとりが抜けて、回らなくなる職場なら、それはアナタだけの責任ではなく、
マネジメントしている会社が、上司が、同僚が悪い。
誰かが抜けたらカバーできるように、組織があるんです。
会社は、誰かが死なないためのシステムなんです。
親兄弟でもない、友達だった自分の胸に空いたでかい穴は未だに塞がらない。
親御さんの胸には、どんなどでかい穴があいたのか、想像もつかないよ。
想像つきたくないし。
来年もきっと、この時期になると嫌な夢を見るんだ。
やってらんないよ。
#パパの子育て #子育て #育児 #過労死 #西日本高速道路 #逃げるは恥でないし役に立つ #自殺
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