【40代・50代がやりたい仕事を手に入れる方法 その３３】自らイベントを起こせば人生は変えられる！2022年どんなイベントを起こしますか？
「人の人生にイベントをおこす」イベントファインディングコーチの山田育子です。
２０２1年も残すところあとわずかですね。
みなさんは2021年どんなイベントを起こしましたか？
2022年はどんなイベントを起こしますか？
私にとって、2021年は、「イベントファイディングメソッド」を本格的にスタートさせた本当に大事な節目となる年になりました。
40代で勤めていた会社が解散になり、途方に暮れていた自分がこうして再生してきたことを振り返って気づいたのが、
「人生にイベントを起こせばうまくいく」だったのです。
1.イベントで人生は変わる！
なぜ、イベントなのか？
皆さんも、受験、入学、卒業、入社、転勤、結婚、出産、転職、定年といったように、人生の節目節目のイベントで、人生が大きく変わっていませんか？
そうなんです。イベントって大きく人の人生をシフトさせるきっかけになるんですね。
先日ある企業の人材育成担当のマネジメントの方とお話ししていたら、
「人ってなかなか変われないじゃないですか？変われるとしたら、結婚とか子どもができたとかそういう人生のイベントでもないと変われないですよね？」とボソッと漏らされたんです。「人はなかなか変われるもんじゃないから、採用が大事なんだ」という文脈でお話しされたんだと思います。
でもね。逆をいうと、結婚とか出産とかで自分が変われたのなら、人生を変えたいと思うタイミングで、自分でイベントを起こしていけば変わることができるのではないですか？
私自身、長い間「イベント企画」という仕事を携わってきたので、「イベントがもたらす力」を実感しています。イベントの場で味わう感動や、新しい情報や知識に触れて、視野が広がり、思いもよらなかった新しい扉が開くような感覚になる。そんな場を提供したいと思ってずっと企画の仕事をしてきました。
一言でいうと、「イベント」というのは、
日常とはちょっと違う場。そこに参加することによって、
新たな気づきや学びがあって、参加する前と後とでは、ちょっと違う自分になっているものなんです。
私は、長い間そういう場づくりを行ってきました。だから、どのタイミングでどんなイベントを起こすと人を魅了し、ムーブメントを起こすことができるのか？そういう嗅覚みたいなものがあるのが私の強みでした。しかし40代で会社が解散になり、「イベント企画」そのものをする場を失いました。
でも、長年培ったものって無駄にはならないものですね。
その後、自分が40代で人生がシフトした経験を活かして、
ミドル・シニアのキャリアづくりに貢献したいとキャリアコンサルタントになり、そこから数年たった今年、やっと自分の「イベントを起こしてきた」という経験が、「人の人生に”変化“を起こす」ということにつなげて、誰かの人生を変えるということに貢献できるという手ごたえを感じることができたのです。
それが、「イベントファインディングメソッド」です。
２．「イベントファインディングメソッド」で何が起こった？
「イベントファインディングメソッド」では、
まず人生の次のステージに行くために必要な”イベントの種“を見出します。
そして、そのイベントの種をどこに植えたらいいのか？をみつけて、それを育てて大きくしていくのです。
少し抽象的な話になったので、私のクライアントKさんの事例をお話ししますね。
Kさんは、キャリアカウンセリングの仕事をされているのですが、たまたまあるプロジェクトにボランティアで参加する機会があり、その時に感じた「仲間と一つの目的達成のためにチームで力を合わせていくその”グルーブ感”」が忘れられなくて、自分も何かプロジェクトを動かして一つの目的を達成するという形にすることをやっていきたい。できたら地方創生のようなプロジェクトを動かしていきたい。。という希望をもっていました。
Kさんは私の体験コーチングを通じて、私のイベントファインディングコーチングのプログラムを受けてくださることになったのですが、コーチングのセッションを通じて、Kさんが起こす今おこすべきイベントの種は、「プロジェクトを立ち上げる」とか「地方創生」ではなくて、「リーダーシップとマネジメントの経験を積んで自信をつける」ところにあるということがわかってきましした。
コーチングをスタートした時は、Ｋさんは、自分はリーダーになる自信はないとおっしゃって、マネージャーにならないか？というオファーを受けても断っていたのです。でも、お話しを聴いていると、肩書は別として職場でリーダーシップを既にとっているのに、そこに正面から向き合って責任をとっていくことを避けていたんですね。
でも、もし、Kさんが望んでいる「欲しい結果」（プロジェクトを動かして仲間と達成に向けて動いていく）を得たいなら、「リーダーシップやマネジメントにかかわり、責任ととる」というイベントをm起こすことが大事だと気づかれたんです。
Ｋさんはそのイベントの種を見つけた途端、その種をまず外ではなく、一番蒔きやすい今の職場に蒔いて、その仕事の質をどんどん変えてシフトしていっています。あのマネージャー職を断った「自分はリーダーなんかじゃないし・・・」と自信なさげに言っていたKさんの影はもうありません。そして、社内でのプロジェクトを既に引っ張っていっています。
こんな風に、「イベントファインディングメソッド」では、その人の欲しい結果を得るために、今必要なイベントを見つけて、確実に欲しい結果に向けてガイドしていきます。
３．まずはイベントファインディングセミナーでご自身が起こすイベントの種を見つけてみませんか？
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