【自分らしさで誰かを幸せにする　一生をかけて追い求める自分の「道」を生きる　55歳からの生き方　５５レザレクション（復活）　その１】

これまで、「40代・50代がやりたい仕事を手に入れる方法」というテーマ49の記事を書いてきました。私自身、このテーマで記事を書きながら、ミドル・シニア世代のキャリアや生き方について、様々なことを考えてきました。

そのうちに、「40代、50代がやりたい仕事を手に入れる」ということだけでなく、特に55歳からは、「仕事をする」という感覚ではなく、「自分の“道”を生きる」という感覚で”生きると決める”。そんなことが、55歳以上の人生に幸せをもたらすのではないか？という想いが湧いてきました。

そこで、今日から、「自分らしさで誰かを幸せにする　一生をかけて追い求める自分の「道」を生きる　55歳からの生き方　５５レザレクション（復活）」というテーマでnoteを書こうと思います。

「道」というと、武道、茶道、華道、いろんな「道」がありますが、これらの「道」も、ここまで達成したらOKということはありません。
つまり、「 “道”を生きる」とは、ゴールが見えるものではなく、ずっとその道を究めるために、日々鍛錬するものです。

でも、そんな自分がこれから一生をかけてやっていく「道」を自分で見つけ、その道を生きると決めて、その道を究めていく。それを55歳～の人生のテーマとするということを意識してみたら、40代、50代の人生は変わるのではないか？と思ったのです。

昨日（8月12日）放映された朝ドラ「ちむどんどん」で、主人公が勤めるレストランのオーナーがそのレストランの名前「フォンターナ（泉）」の由来を話す場面がありました。

それは、ニーチェのこんな言葉からきていたのだそうです。
「汝の立つところを深く掘れ、そこに必ず泉あり」

オーナーは結婚という人生の節目を迎えた若い主人公に、これからの人生のエールとしてこの言葉を贈ったわけですが、私は、この言葉を40代、50代以上の皆さんに贈りたいと思いました。

40代、50代以上の方々は、これまでいろんな世界をみてきたと思います。
組織の中で役割りを果たしたり、家族の中での役割りを果たすことで、いろんな力をつけ、様々な経験をしてきた。

でも55歳からの人生は、自分が立っているところ、つまり自分の原点となるところを深く掘ってそして自分のエネルギーが湧く「泉」を掘り当てて、その泉の水を世の中に還元して誰かを幸せにしていく。そんな人生が幸せな人生ではないでしょうか？

そんな想いを少しずつ、このnoteにつづらせていただきながら、

「自分らしさで誰かを幸せにする　一生をかけて追い求める自分の「道」を生きる　55歳からの生き方、５５レザレクション（復活）」

のプロジェクトを立ち上げ、そして多くの55歳以上が自分の「道」をみつけて幸せな人生を送るのを応援していきたいと考えています。

P.S.

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