死にたい時に書く話 失恋編

過去1番危険な状態でした

昨晩の話になりますが、耳鳴りと頭痛と動悸と吐き気が一気に押し寄せ
気を抜いたらフッと飛び降りてしまいそうになる程
死が身近に感じられた一夜でした

死へ向かう行動を自ら取ろうとしているにも関わらず
「死にたくない、誰か私を椅子にでも縛り付けて止めてくれ」
と、本能的な警鐘がカンカン鳴り響いていました
冷静な判断ができない状態です

無理矢理スマホで文字を書いて、なんとか30分ほど耐え凌ぎ
その後、なんだかどっと疲れて眠ってしまいました

付き合ってるけど失恋はした

恋人の話は何度か書いておりますが
昨晩の一件は
危険な死にたい波が来ているタイミングに
恋人への様々な感情が大きく揺れ続けたために起きた事件でした

具体的な詳細を書くと、あまりにも長くなるので
大きな気持ちだけの話になりますが

私は恋人のことがずっと大好きですが
恋人はとっくの昔から私のことが好きではない

という事実を再度突きつけられた形です

再度、というのは
今回より以前に恋人に「冷めてしまった」
と直接伝えられたことがあるからです
理由も詳細に聞きました
その時も同じくらい辛かったのですが

今回はさらに情緒不安定な所に、共通の友人からの又聞きで聞いた形になり
「こんな苦しいのに生きてる意味なくない?」
レベルまで落ち込んでしまいました

こんなnoteを書いている身ではありますが
私は社会復帰に向けて一応動いています
なぜ動けたのか
それは、恋人の存在があまりにも大きいのです

去年、私が抑うつで危険な状態だったため
恋人に誘われる形で勢いで同棲したのですが
5月末ごろ
「金銭面精神面共に余裕がない」
と恋人から告げられて同棲解消し
現在、泣く泣く実家暮らしの私

その間の原動力は
「恋人とまた一緒に暮らしたい」
「金銭面でも精神面でも成長し、今度はちゃんと支え合って生きていきたい」
「また、私のことを好きになって欲しい」
そんな前向きな下心でした

しかし、今の恋人からの私に対する気持ちが「めんどくさい無職のメンヘラ」程度である
というのを複数回に分けて知り
「私は本当に、"この恋人と一緒になるため"に頑張りたいのか?」
と自分の原動力を失いかけたのが昨晩です

実際、恋人への下心がなければ
私はもっと焦らずゆっくりと、グダグダ動かずにいたでしょう
本来、元気な時ですらかなりのエネルギーが必要なことを、下心のみを燃料として突っ走ってきたのですから
それが失われたら、ガクンと不安定になってしまうのは当然と言えます

「私は恋人のおかげで前に進めているんだ!」
と思っていたものが本来は
まだ修理中で動かないはずのものを
無理矢理動かしていただけだとしたら
ぱっと見進んでいますが、さらに壊れて修理の時間が増えるだけで、結局進みません

今、私は自分がどうしたいのかわかりません
こんなに現実を突きつけられても
やはり恋人のことが好きな事実に変わりは生まれなかったのです

しかし、自分の気持ちがどうであれ
「また好きになって欲しい、きっと好きになってもらえる」「また一緒に暮らせる日が来るかもしれない」
そんな希望がボロボロと崩れていき
完全にガス欠です
働くためのエネルギーどころか、生きるためのエネルギーすら切れかけてしまいました

とにかく、時間を置いて
恋人は置いておいて、自分がどうしたいのか
自分1人の人生としてどうなりたいのか
考える時間を設けてみます
それまでは、死にたい日々がきっと続きます

皆さま、どうぞよろしくお願いします

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