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死にたい時に書く話 ギリギリ編

今日死にたい人、たくさんいませんか?

と思うほど、死にたい波がかなり深く小刻みにきています
ギリギリで踏ん張っています
きっと天気が悪いからです
雨の日に死にたくないけど
雨の日は死にたくなるので
不便ですよね〜

今リビングでは姉がスマホで遊び
父が自室でテレビを見ています
私はnoteで、自殺未遂した人のブログを漁っていました

死にたい時には、死にたい気持ちで文字を書くことと
死ねなかった人の文章を読むこと
それで私は少しだけ死ぬ気が失せます

きっと同じ方は多いと思いますが

死ぬ恐怖以上に
死ねなかった時の恐怖が1番大きいのです

回復までの苦痛はもちろんですが
もしも死にぞこなった時、家族や友人の泣き顔を見たら
罪悪感で頭が支配され
「いつでも死ねる」という人生の切り札を失ってしまう気がするのです
それは希望なのかもしれません
ですが今の私には、とんでもない重しに思えてなりません
今想像する周囲の悲しみと
実際に悲しませてしまった事実を目の前にするのとでは、破壊力が違います

それが怖くて、私はまだ生きています
生きている理由も、死にたい理由も
恐怖なのです

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