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Rock me 迷宮旅館

こんにちはボンジョルノこんばんわ、和泉涼太です🌹

昨夜、令和6年6年6年、あッ!
6(ロック)年6(ロック)月6(ロック)日、だったんだ!
奇跡的なものを感じるぜbaby
はい、
迷宮旅館vol.3『描く絵空のエトセトラ』、
大千穐楽を終えました。
迷宮旅館の大フィナーレを飾ることが出来た、
と座組一同、心より思っております。

お越し下さった皆様、応援下さった皆様、関係者様、スタッフの皆様、座組の皆様、迷宮旅館を強くお支え下さった皆々様、心より心よりありがとうございました。


迷宮旅館ロス、あるよーーー
だって、思えば、昨年の11月頃にお声掛け頂き、vol.1『ゼロ・イチ・ニ』の年始の顔合わせから、今回、vol.3『描く絵空のエトセトラ』千穐楽まで、約半年間の迷宮旅館に缶詰めになっていたんだもん🔥
ロサンゼルス状態だねbaby
うほ

ゼロイチニAチーム

うほ

そうね
ちょっと、振り返って行こう🚀
GO!


あ、ちょっと雑把になっちゃうかもだけど
許してね
きっと長文になるし


ザ・座組

迷宮旅館シリーズは、マッチングシアターという大きなコンセプトがあり、座組一同の皆が強くマッチングします。これは、みんなで仲良し小好しになるということでなく、創作に夢中になれる環境で、役者同士での創作への意識はとてもとてもホットで、座組の皆で切磋琢磨し、お客様に最高の形でお届けをする、舞台演劇集団と変わらずなのです。そして迷宮旅館シリーズは、なによりもお客様のリピーターの方がとても多く、コロナ禍が明けた今、面会やオリジナルグッズ販売、お客様との強いマッチングも叶う、という感謝感謝マッチングマッチングなのです。これは主宰、演出家の川崎めがねさんや、スタッフの皆様の力量の凄さ、優しさ、そう、演者を本当に大切にして頂けるんですね、厳しいこともあったり悔しいこともあったりしますが、最後は皆、笑顔なんです。
マッチングシアターの醍醐味としては、そうですね、迷宮旅館というテーマで、同じ旅館のお話であり、美術セットが同じ(上記に画像あげてます、素敵)です、で、あ、vol.1、2、3、と3人の作家さんが脚本を担当、キャストは毎回毎回ほぼほぼ初対面の方が多く、マッチングマッチングな訳ですね!
消しゴムのようにマッチングしてまとまるんですね。
まとまるくんですね。
たとえ遠く離れていても繋がっている、んですね🌹
ホッ


湯守竜次というおじさん

僕は、vol.1とvol.3に出演し、どちらも『湯守竜次』という人物を演じさせて頂きました。

この迷宮旅館、豪華爛漫の旅館は、もともとは湯守一族が経営していたが、ある事件により、一族は手放すことになってしまった。

湯守竜次は初代館長の子孫で、旅館を継ぐべき男だったのです。

vol.1では、「あやかし」「おじさん」として湯守竜次は、旅館の女将の中居梓の協力のもと、秘密で離れに匿ってもらっていた。そして、脚本に悩む脚本家恩田零と出会い、互いに、それぞれの道、前へ一歩を踏み出すのです。

vol.1の湯守竜次と
中居梓の息子のヒカル役のトシキと
知名度を誇る女優役のなお

vol.3では、旅館を取り戻す為に、弟のように可愛がる風間譲治と共に偽名を使い、安易な方法で買収しようと押しかけるが、家族や旅館、温泉への想い、館長への復讐心が溢れ暴走。しかし、館長の旅館や温泉への想い、朝比奈百合の優しさと追憶、買収ライバルの高峰撫子の本当の想いに触れ、心入れ替える。登場人物達の信が重なり合う、そしてラストは、高峰と共に奇跡の温泉を掘り出す。基本、変なおじさん、です!いや、俺がそう芝居をしちゃったからか。すんません、三流役者なもので。でも、イケオジという声も多くて。てへ、ありがとなこの湯守竜次という男は、自分の事よりも家族や仲間を必ず大切にする。でも不器用で、あまり愛情表現をしないです、バカなのですが、そこが憎めないところで、竜次の可愛さがありますね。vol.1、vol.3でも、メイン人物であり、稽古や本番も、とても高揚しながら、舞台で生きておりました。本当に楽しく、ホットだった🔥僕は頂いた役を愛します。僕は、湯守竜次が愛しています。これからも、僕の中にいます。湯守竜次ファンのみんなの心の中にもね🌹

vol.3の湯守竜次、左のヤツはアーモンド、
あ、違う、くるみ、vol.1とvol.2に出演



ひぃ、かくのつかれてきた




シングル

僕は、公演を終え、その所感を語ることは、こういうnoteのようなSNSではあまりしなく、反省は僕の中で反芻し反芻し消化し糧にして、僕はすぐに次を考えます、なによりも、お客様の感じたままに作品を届けたいという気持ちが強いです、僕の描く文によっては、お客様の感動やせっかくの感触が濁される可能性もあると思います、故に。
でも、僕の文なんかより、今回は、作品の意図的効力は至極とても強いので、書きます!
この文は
サービス的な、おまけ的な感じ、というか、
僕のインプット、メモ的な具合です、
戯レ言ですよ。三流役者の戯言。
もしそれでも
読みたい方がいたらお読み下さいませ。

まずこの座組で創作できて幸福であったこと、そして、座組の皆さまひとりひとりを本当に大好きで尊敬します。そしてなにより、この作品を多くのお客様にお届けできたことが幸福です。

それでは、

vol.3『描く絵空のエトセトラ』では、
僕ひとりのみ、シングルキャストのオファーを頂きました。僕は、とても光栄なことと思って望み、やはり終演後も、光栄であり幸福で価値のあるものであったと強く強く実感しました。
稽古も本番もみんなの二倍の時間を経験できる。これは、本当に贅沢なことだなと思いました。
シングルキャストのオファーを頂き、僕が決めていたのは、夫々のチームだからこその色を濃く濃くと、常に心掛けていました、もちろんこれは、ごく当たり前というか、役者が変われば、その空気のようなものは異なるのは当然であるし、立ち位置にしても、台詞の掛け合いのテンポ、役者の性格や癖、ひとつのシーンの雰囲気、創作方法、稽古以外の雰囲気も、チームによって大きく異なり、それが同じ戯曲と演出であろうと、必ずチームの強いカラーが出るというもの、そこが醍醐味。実際に、両チームをご覧頂いた方には全然違うね、という言葉を多く頂きました。
あと、舞台作品に限らず作品というのはお客様によって、感じ方が異なり、感想もそれぞれであります。演者の芝居ひとつをとっても正解というものはありません、作品というものは、とてもやわらかいものだと思います。
それらを踏まえて僭越ながら、稽古の蓋を開け、稽古を続けていくと、AチームとZチームの差みたいなものが明確で、不安や危機感を抱きました。
このような状況を、誰がどう動いているのか、誰に何をどう伝えればさらに良いものになるか、思考して実践してどう変わったかを経験出来たのは、とても光栄で幸福だったと思います。
この差のようなものを共有共感できる方がこの座組にとても多かったのが幸福であり、座組の皆で強く話し合いをし、スタッフの皆様からも強い助言を頂いたり、僕個人としても勉強勉強勉強勉強の毎日であり、皆で創作に四苦八苦したり意気揚々としたり迷宮旅館なもんでやはり迷い込んだり、そして、公演まで辿り着き、そしてそして、千穐楽を無事に終えました。

創作の正解というものも無いと思います。ただ、ネガティブ、マイナスな要素があってしまうと、僕たちの思う自信のある作品への雲行は怪しくなることが多々あるのかなと思います。逆に、夢中にやればいい、がむしゃらにやるのも方向を間違えると、とても危険です。集団創作というのは、ナイーブで、慎重にならなければなりません。

お客様に満足して頂く、というのは、尋常ならざる知恵の結晶が必要なんだと思います。簡単ではない。とても困難なことです。色々な方面で本当に努力をしなければいけないんです。とはいえ、このような価値のある経験が出来て本当に良かったと思い、善し悪しに関わらず、この迷宮旅館での経験を糧にして、日々を生きていきます。

でもでもでもでも、
結果結果、座組一同は最後まで最後まで、本当に作品を良くしよう良くしようと、多くのお客様にこの作品を心の奥へ奥へ届けよう、という気持ちで千穐楽を終えました!
そして!お客様から大大大好評でした!のです!
ありがとうございます!!!
今、心より心より思うことは、本当にこの座組の皆と出会えて良かった、みんなが大好き!
また、みんなと一緒に舞台に立ちたい!



vol.1『ゼロ・イチ・ニ』

湯守竜次は、開演60分後くらいからの登場で。
ふすまから出る前は、高揚してましたね。
登場後の「おじさんだよ」という台詞で
お客様に必ず笑って頂けたんですね。
この座組も熱く語り合いました、特に恩田零役の主演で座長の沖拓郎とは、芝居のことはとても話し合い、恩田と拓郎が共に成長していくというリンクを感じ、舞台上で感動しておりました。
湯守竜次デビューでした。
僕のチェキデビューでした。
僕は、なんていうですかね、そういうなんだろな、終演後にチェキや写真などを販売させて頂くとか、これまでの役者活動にて運悪く出会わなく、なんかとっても楽しい!お客様と面会もできるし、直接、お声を聞けるのは本当にHAPPYだな、って思う。
そうそう、初めてのことが多かった。
はじめてのチュウ状態ですね
I will give you all my love
君に全てを捧げるよ状態だよ

vol.2『Sign〜あの日の想い出〜』

こちらは、出演しておりません、
応援と、ほんの少しお手伝いをさせて頂いたりしました!
そう、作家の森勇介とは、去年の11月の下北沢駅前劇場にて、つかこうへい「飛龍伝」で共演してるんですね、縁!
あ、千織とも、縁があって!
そうそう
そして、この迷宮旅館シリーズはね、vol.1で、出演したキャストが、vol.2、vol.3でも出演したりするのですね、それも、面白いですね。
なのだ、三平とくるみが出演してましたね!
vol.2のキャストのじゅり、あゆか、かわゆい、はvol.3に出演、vol.1のキャストのあやか、ゆみ、たまきはvol.3
俺は
ぐわ
頭ごちゃごちゃになる
繋がり、ですね!
チェーン状態
知恵の輪のように難解迷宮状態
あ、知恵の輪だと外れちゃうか
まあいいか、いやダメか
まあいいや 

ひぃ、かくのつかれてきたよ 
ひい



vol.3『描く絵空のエトセトラ』

そして、

ひぃ、書くのつかれてきた

昨夜が千穐楽でした!
僕はシングルキャストとして出演させて頂きまして
言えることは、
本当に本当に幸福で光栄なことで、
とてもとても価値のある時間でした。
勉強勉強の毎日でした。
辛いことや厳しいこともあったけど、
でも、本当に楽しかった
体力的、精神的な疲れなどは、
劇場に入ると、自然とぶっ飛びます!
お客様にも大好評で
最高のフィナーレだった!

ひぃ、書くのつかれてきた

迷宮旅館は僕の宝物です。


とりあえず、これで投稿したゃお!

うほ

もしかしたら、明日とか、に、
編集、追加で、更新するかも

あ、これは言わないと

是非!


あと、これも言わないと

なんと!
「マッチングシアター第2弾」がっ!
お楽しみに!!!




この度は、
お越し下さった皆様、応援下さった皆様、関係者様、スタッフの皆様、座組の皆様、迷宮旅館を強くお支え下さった皆々様、心より心よりありがとうございました。

また皆様にお会いできることを楽しみにしております。

今後とも何卒よろしくお願い致します。

迷宮旅館 湯守竜次役 和泉涼太

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