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四気質と職場の人間関係②他者を知る

こんにちは。
こちらは前回の記事の続きになります。

誰もが職場の人間関係に悩みを抱えており、その原因はどこから来るのか?考えていたところ、四気質(胆汁質・憂鬱質・多血質・粘液質)について知りました。
前回は、まず自分のことを知ろうということで、ネイタルチャートよりどの様な気質の傾向があるのか、実際に当てはまっているのか?検証しました。
結果として、ホロスコープから読み取れる気質が全てではなく、生まれ育った環境的要因、両親からの影響も強く作用していることが分かりました。

相手のネイタルチャートが分からなくても、身振り手振り、表情、言葉遣い、声のトーンなどを五感で感じ取って、どの気質の傾向が強いのか見ることができます。ネイタル→相手ではなく、相手→ネイタルのように捉える。相手との対話を大事にしていくことで、宇宙の視点になってもよりリアルな情報を受け取れるのかなと思います。

それから私自身、自分の気質と相手の気質の傾向を知ったことで、コミュニケーションが少し楽になったといいますか、程よい距離感が掴めるようになりました。
「なぜ、あの人は私にこんな酷いことを言うの?」だとか「この人はいつも話が止まらなくなって聞いてて頭痛がする」といった体感があると、一層相手のことが嫌になって回避行動を取りたくなります。ストレスを感じる相手とは極力接しない方が良いに決まっていますが、限られたワークスペースの中で働いていると中々難しいもの。物理面ではなく、精神面で適切な距離を保ちましょう。

今日は具体例として私の職場を取り上げて、ネイタルチャートも参考にしつつ検証します。最もシンプルな4つの気質という点から考えます。

私の職場の観点から-色んな人がいる-

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