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人生を変える『進撃のWEEK』の幕開け

HUNTERCITYが主催する『進撃のWEEK』第12期に参加しています。やまだです。

進撃のWEEK』とは、シリコンバレーで会社経営をしている戸村光さんが7年かけて培ったスキルを、たった1週間で学べる招待制の研修です。
社会貢献の一つとして無料で提供していることから、日本の未来にかける戸村さんの強い想いを感じます。


安定を求めたら衰退してしまった人生を取り戻すつもりで今回参加を決意しました。参加を承認いただき感謝しています。

この5日間は自分への挑戦であり、頭がちぎれるくらい考え、学んだことをここでアウトプットしていきたいと思います。

どんな荒波に直面してもブレないのは、『自分理念』があるから。これが今回のテーマです。

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|起業とは?

社会の発展に貢献すると人類に誓うこと

起業について、
「起業はお金を稼いだり、自分が利益を得るためだけにするものではない」と、シリコンバレーのトップ講師は言ったといいます。

「世の中に役立つサービスを提供し、得た利益から税金を納めて、経済を回していく。そして社会に貢献すると人類に誓うこと。」

世界を変えようとしてきた先人たちは、世界規模の問題解決に取り組むことによって、優秀な人材が集まり、会社が大きく成長しているといいます。

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「世界」「人類に誓う」という言葉の重みから、覚悟の違いやスケールの大きさを感じました。また、強い想いがあるからこそ、世界で戦い、突き抜けれるのだと知りました。

戸村さんのお話を聞いていると、すごくちっぽけだった自分に気づかされます。どうして今までせまい視野でしか物事を考えられなかったのだろうか、何が自分と違うのだろうかと考えるきっかけになりました。

思い込みや育ってきた環境によって作られた色眼鏡に惑わされていたように思います。まずは気づき、新しい環境のもとで意識を変えていきたいです。


余談ですが、Ed Sheeranという世界的に有名なシンガーソングライターはあるインタビューで、「頂点を目指さず、どうやって途中まで行けますか?」と答えていたのを思い出しました。
この記憶が今回の話と繋がり、どんな世界でも強い想いと、高い目標を立てることが世界に愛され応援される重要事項なのかなと感じました。


|どんな荒波にも負けないのは「理念」があるから

あらゆる荒波に直面してきた
そのたびに理念を思い出すことで、軸をブラさずにいられる

問題に直面したときや選択を迫られたとき、
「自分の理念はなんだ?」と思い返すことでブレずにやるべきことをやっていけると言います。

経営者の選択次第で、企業の進む方向は大きく変わっていくものだと思います。自分の掲げたビションを実現していくために意思決定をする必要があり、やるかやらないかの重要な指標に理念は欠かせないものと感じました。

以前参加させていただいたお茶会で、戸村さんは倒産するほとんどの企業は経営者が諦めてしまうからだとおっしゃっていました。
なぜそれをやるのか?なぜ自分がやるのか?
ブレない軸を作ることが会社を継続する上でも不可欠であると再認識しました。


|自分理念を作ってみる 

自分理念を作るにはまず自分が何者で、何をしてきて、何をどう感じ今があるか確認する必要があります。

まずはマインドマップで沿革を作成してみました。

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記憶力がいいほうなのか、無限に出てくる数々の経験に溺れそうになりながらも、過去を振り返り、その時の感じたことや考え方を明確にしていきました。

その後、戸村さんが提供してくださった複数の資料を見ながら、自分の過去を振り返り、大事にしている価値観を選びました。


|自分の経験と紐付けた価値観

分析 和 自分らしさ 役に立つ 挑戦

49個あるキーワードから私は上の5つを選択しました。キーワードを見て、よりピンとくるものに絞った結果です。

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ひとつ前で沿革をたどったからか、キーワードと関連する経験がポンポンと思い出されて、不思議な体験でした。

自分の過去の経験は、何よりも今の自分に影響しているのだなと深い気づきがありました。自分の価値観を一部書いておきます。

・分析
周りの人から相談されることが多く、何に悩んでいるのか?問題点や改善する方法はないか考える時間が好きだった。出来事を分析し、自分にできることを模索し、状況が好転したときに喜びを感じる。
・自分らしさ
20歳の時に病気を持っていると知って、人生の自由度が下がったと感じたこともあった。健康に気を使いながら物事に挑戦することになったけど、それも運命。ただ自分らしく、できることをしていきたいと思う。
・役に立つ
思い返せば、誰かの役に立つために自分を鍛えることが多かった。自分にできることを増やし、誰かが困っていたら手を差し伸べる。今までたくさんの人に支えられてきたから、自分も誰かを支えたい。自分が持つ能力で誰かの笑顔を増やせることに幸せを感じる。

こんな感じでキーワードと自分の出来事を紐付けしていきました。
過去を振り返り、自分はこういうことを考えている人間なのか、自分はどういうことに幸せを感じ、どういうことをしていきたいか等、だんだんと明確になっていくように思えました。
これを繰り返し行うことで、より自分の思いを強固なものにしていくのだなと感じます。

今回だけでなく、定期的に振り返る習慣をつけていきたいと思います。

|自分の理念の完成

1日考えた結果、今の私の自分理念は以下のようになりました。

私は身の周りの出来事を分析し、自分に何かできないか考え、行動し、問題を改善していく過程が好きだ。目の前の人の役に立ち、笑顔が増えていくことに深い喜びを感じる。よって、周りの人の問題を解決し、幸せの和を広げていくことこそ、自分らしい生き方だと考える。そのために自ら挑戦し、自分自身の価値を高め、社会に貢献していく。

もう少し練って、納得のいく自分理念を確立していきたいと思います。

このワークを通して、
知らぬ間に大切にしていた自分の中の価値観に気づくことができました。過去を振り返ることで今の自分を知ることができることがとても学びになりました。

|最後に

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卵は割らなければ、オムレツは作れない

アイデアを思いつく人はたくさんいるが、実際に形にするのは一握り。さらに、その市場で独占できるのは1社のみであるといいます。

動かないと始まりません。行動が遅くなりがちな私にとって、スピードに対しての課題は大きいです。

この環境に身を任せて自分のできることを探し、なんとか形にしていきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

やまだ


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