最近ハマってる洋楽【World’s Smallest Violin】

普段あまり、最近の海外の曲を聞かない私が
ドはまりしてるWorld’s Smallest Violinを紹介したいと思う。

今から一年くらい前に発表されたこの曲を今更紹介してもなぁって思うかもしれないが、実は最近日本で突発的に流行りだしている。

かくいう私もその流行りで知った人間だ。
ともかく一旦聞いてみてくれ。

2：35からのフレーズはYou Tubeshortでよく聞く謎の曲だ。

よく聞くけどなんの歌なのかもわからんし
特段気にしていなかったが、一生流れてくるこの曲のshortのせいで
気がつけばメロディーが頭に刷り込まれていた。

でだ、ある日なんとなく洋楽のメドレーを聞いていたら。

おや？？この曲は…！？となってようやっと本家にたどり着く事となる。
「お前だったのかぁ！！！」って感じの感覚は今でも覚えている。

で、そこからこの曲の和訳を調べたときに
「歌詞がめっちゃええんや」ってなりました。（語彙力）

意訳ではあるが以下に簡単な曲の意味、流れを書こうと思う。

この曲の主人公のおじいちゃんは
第二次世界大戦で戦った勇敢な兵士だった。
父は消防士を努めとても素晴らしい家族に囲まれている。
しかし、自分は学校を卒業すら出来ず
愚痴を垂れ流す日々。
自分らしさとは何なのか…？
自分にできることは何があるのだろうか？
そう考えた時僕の歌を聞いてくれる
君がいるとするなら僕はこれが最後になっても良いから
すべての力を振り絞って曲を弾かせてくれ。

って感じの曲の流れです。

自分と他者の比較による
劣等感。そしてそこから生じる苦しみと自己嫌悪。
最近の若者達が悩むであろう事にとても寄り添う歌詞から始まる。

しかし、自分を必要としてくれる人のために
自分自身をさらけ出して、未来をつくるのだ！
と言った感じになってなんか個人的にめっちゃ好きだなぁって思いました。（小並感）

曲は私が説明した以上にとても素晴らしいのでぜひ本家を聞いてみてほしい。

以上