日記127日目
6時1本
父は病院に落ち着いた模様。
斎藤一人の本を読んだ。激しい本だった。語り口調なので一気に読んでしまった。因果の法則ってのを勧められて、図書館に予約したもの。まあおもしろい。伊藤健一郎だったかな、こっちのほうが冷静だった。
フーンと思って次、かな。どういう理屈かはわかった。
父が2日くらいいないので、母とうまくやろう。
寒くて、消耗する~
夕飯はカレー。あした、ギャラリー予定だが、体調が悪い。
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斎藤一人さんについて、そっけなく書いたな~と気になっていたが、キャラが強すぎるのである。「魂は死なない!人間みんなに神が宿っている!」と語られたら、「そうですか~」というのも場合によってははばかられる。
「見てきた!」と言われても、ほーである。
なぜこんな後記を書いているのかというと、田中ヒロノブさんの「読みたいことを書けばいい」を読んで、記事にするからには資料に敬意を持たねばならないと書かれていて、あーきのうのあれ、だめじゃん、と思ったわけである。
講演録なので、本一冊分まくしたてたのだが、まあ、内輪の集まりだったらしくて、ディープな内容なのだが、「おれを信じろと言わんから、宗教じゃない」と言われても、宗教の話なのである。キリスト教徒にもイエスキリストをサンドバッグにして人に殴らせるアーティストもいるのだが、わたしはそれに肝を冷やして、距離を置く人間である。主の祈りは忘れなければしているけど。
まあ、僕と認識が似ている感じはする。しかし、生命力に当てられた。読んだ後はぐにゃあとなってしまった。
面白い小説より疲れた。因果の法則ってやつがなんなのかは、伊藤健一郎さんの本で知っていなければ、ひとりさんの本は読み切らなかったかもしれない。まあ、その共通概念がどこから来たのか知りたい。
イギリスにはスピリチュアリズムというものをまとめている学者がいるらしい。そこらへんかな。
前世は~村の~~でしたと、催眠状態で言った人がたくさんいて、実際に調べてみたら~村に~~さんがいた、とアメリカで騒ぎになったらしいが、
だから前世はある、うーん。どうなんだろう。まあなんか、不思議なことはあるのかなぁぐらいにしておきたい。
とまあ、そんな感じで、こちらは筆をおきたいと思います。
父ががんが見つかり、主治医が、子供も因子あるから、ほんとタバコやめてほしい、と言われている。臭いからとかより、ほんと身の上を心配されての言葉は効く。タールフリーの電子タバコで数時間つないでいる。
忍耐の具合の調整なんだと思う。すこしでも吸わない時間を増やそうと思う・・・のだが、遠出とか考えると、どこかで吸いたいんだよなぁ・・・
ほんと、タバコ叩きはうまくいって正解だと思う。