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小説家になりたい男の戯言NO.14

会社のお荷物が探偵業に首を突っ込んだばかりにさらにお荷物になった悲劇は喜劇だ
この作品を小説家になろうに連載して、約10年経ちました。

たまに読み返す事もあるのですが、拙いなぁと思う箇所は多々あります。

以前にも話しましたが、私はプロット等は書かずに、勢いのままに書くスタイルでした。

始めに面白い設定が頭を過る。するとそれを元に早く話が書きたいという欲にまみれてしまい。細かい部分がおざなりになってしまうのです。

それに、勢いのまま書くといっても、一回で全部を書き上げるわけではありませんから、次に書くまでに間が空くと、前のアイデアを忘れてしまい、ちぐはぐな箇所も見受けられます。

この記事を読んでくださっている方たちは、小説執筆の玄人の方ばかりでしょうから、こんなずさんな執筆方法をしている私に呆れてしまうかもしれませんね。

でもご安心ください(何が?)こんな書き方をし続ける人間が、小説界で名声を得られるわけがありません。

次回から私のその後の執筆人生を書きたいと思っています・・・。


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