走ってよかった、そんなお話
ここ数日、走りました。足が筋肉痛です。
日々の生活のなかで走らないので、
足がガクガクです。
でも、走り終わったあとに達成感がありました。
今私が50m走ったら何秒だろう。
なぜ走ったのか、今日はそんなことを書こうと思います。
①電車で寝過ごしたため、会社に遅刻しそうになり、駅から会社まで猛ダッシュ
無事に会社に間に合いました。
歩くと15分ほどの距離を走り続けました。
信号で休憩して、また走る。
よく頑張ったわたし。
②自転車を走行している人が荷物を落とし、それを渡すべく猛ダッシュ
私の真横に荷物が落ちて、拾ったときには持ち主がもういませんでした。
前を見ると、後ろにお子さんを乗せて、自転車を漕いでいる男性の姿が。
(うわあ。自転車に追いつけるかな...)
そう思いながら走り出しました。
電動自転車なのか、
めちゃくちゃ速くてちっとも追い付かず、
「すいませーーーん!!」と大きい声で呼びかけるも届かず...
やっぱり走るしかない!
全速力で自転車を追いかけます。
すると、私の右横にいつのまにか
スーツの男性がいました。
私を追いかけてきたようです。
「僕、いってきます!」と私に声をかけると、
ものすごいスピードで自転車を追いかけてくださいました。
突如現れたスーツの男性のおかげで、
落としものの持ち主に無事追いつき、
ものを渡すことができました。
持ち主にはとても喜んでいただけて、
走った甲斐があったな〜!なんて思いながら気持ちよく出社しました。
そしてなによりも私をみて走ってくださった、
スーツの男性の優しさが嬉しかったです。
③仕事でトラブル対応のため、猛ダッシュ
これは詳細が書けないので割愛します。笑
たくさん走ったなかでも
②の出来事をどうしても文字として
残しておきたくて....
私にとって善意だとしても、
相手は不快に感じるかも、と思うと
なかなか行動に移せなかったりします。
それでも勇気を出した行動で喜んでもらえると、こんなにも嬉しいんですね!