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私たちは、まだ死んでいないゴッホである。
なんだかたいそうなタイトルにしましたが、意味合いとしては先日のnoteでのつぶやき、およびコメント欄で考えたことの総括です。
世の中には作家デビューを目指す方や賞レース(公募)で名誉を狙う方が多々いらっしゃいます。
理由は様々おありでしょう。
小さい頃からの夢だった。
書くこと以外の能力がない(思い込み含む)から作家としてしか生きる希望がない。
一発当てたい。
承認欲求を満たしたい。(せっかく書いたのだから、プロに読んでもらっての評価を受けたい含む)
割と書けちゃう方だから棚ぼた希望。
世界に対して物申したいことがあるエトセトラ……。
以前より公言していますが私は正直小説家を目指してはいませんでした。
しかし今年はきちんとまっこうから創作に向き合ってみたいと思いました。
人間がまっとうな頭で生きていられる時間なんてそう長くはないことに今更ながら気づいたからです。極論、明日生きているかどうかすらわからないわけですし。
死んだ後で「あれ、やすたに意外といい小説書くじゃん。公募に応募すればよかったのにね、もったいねー」とか言われたらちょっと悔しいじゃないですか。実際の実力はさておき。
死後に評価されたあのゴッホだって死んでも死に切れなかったと思うんです。
あいつの性格ならきっと根に持ってたまに弟テオとかゴーギャンの枕元に化けて出てた気がしてなりません。
私たちはまだ死んでいないゴッホみたいなものだと思っています。
(大吾の「まだ捕まっていないだけの詐欺師」みたいな言い回し)
と、言うことで目に入った公募にギャンギャンに応募しようと(そしてやり過ぎると疲れるから時々休む。)僕はそう思ったわけなんですよ。
そこで今回私が応募したのはこちら!
板野かも様が主催を務める「匿名超掌編小説コンテスト」です。完全匿名というところが良き!
応募締め切りは1/22まで。
文字数500字以内、おひとり様基本1作品まで(投稿可能数の変動あり)。
![](https://assets.st-note.com/img/1673999189547-0CB1LWi5Lm.png?width=1200)
年始のショートショート書き初めにいかがでしょうか。俺はもう参加したぜ(マウント富士⛰)
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