Jリーグ 第5節 ベガルタ仙台vsセレッソ大阪 プレビュー(セレッソ贔屓(笑))
代表ウィークの中断がおわり、Jリーグが再開。
セレッソはアウェー仙台に乗り込みます!
3月30日 14:00 kick off
ユアテックスタジアム
通算(左仙台、右セレッソ)
11勝10分9勝
仙台ホーム
5勝6分4勝
※各チームの中断前の状況を確認しましょう。
~セレッソ~
代表ウィーク前は攻撃にも改善が見られて良い流れが作り出せていたが、結果が伴わず連敗。
守備は崩されたわけでは無いので、いかに得点するのかが課題。
ロティーナ監督の守備から入るチーム作りの形は出来てきつつ様子。
リーグ戦 1勝3敗
ルヴァン 2敗
~仙台~
開幕から浦和、横浜と苦手チームに続き神戸戦、湘南戦と4戦1分3敗。
ルヴァンは2戦2勝。
ルヴァンの勢いをリーグ戦に持っていきたい所だったが、構造的にまだ建設途中といった感じで(人の事言えないが)、左からのビルドアップ等、改善は見られるものの上手くはいっていないし、試合中の修正も中々効いていない。
※ここまでの良かった所、改善点と対策。
~セレッソ~
浦和戦の右サイド、柿谷、松田、片山のビルドアップからの崩しは柿谷を中心に松田、片山が外と内を抜け出す形で、シャドーから下りたり、外に開く動きをする柿谷が松田、片山を操る形。
恐らく、仙台はここを消しに来ると思うが消せないと思う。
神戸戦のように、イニエスタを最初は消せていても途中から自由にさせていた。
畳み掛けられるとモロさがでるので、複数得点したい。
逆の左サイドは停滞してしまい、丸橋、ソウザ、清武の狙いの意思統一が必要。
相手ディフェンスラインの裏に抜ける役割を誰が勤めるのか?
浦和戦の後半は都倉が流れる事で解決を図ったが、本来はシャドーの選手の役割でワントップがこれをすると中に人がいなくなるのでこれはさけたい。
(都倉がシャドー型の選手なので都倉をシャドーで使えば解決するのだが・・・)
両サイドのアタックはあるが、相手を開かせて中央突破が無いので崩しに関わっていない方のシャドーがどう中でフィッシュに関わるか?
守備は崩された場面はほぼなく、失点も相手のゴラッソや、個人のミス等、チームとしては防ぎようの無いものだったので失点数ほどやられている事はない。
守備はリトリートしてスペースを消すので、仙台のカウンターは発揮にしにくいので、セットプレーで失点しないようにしたい。
~仙台~
クロス上げるタイプの永戸の左CBにおく。
ここで起点を作りながら中盤、前線との連携でビルドアップから前線にボールを運ぶ。
シマオマテは中盤のフィルターとして起用しているので、永戸が最終ラインより前に上がり、シマオマテがバランス取る形にしても良いのでは。
守備のポリバレントな椎橋がいないのが痛い所。
リトリートして、後ろから繋ぐセレッソなので、ビルドアップをどこで止めるか?
また、カウンターを発揮しにくいので、どこを起点にビルドアップして崩しにもっていくのかをもっと明確にしたい。
そこで予想スタメンはこう予想してみた。
※予想スタメン
~セレッソ~
浦和戦から変更はなく、戦術の強化を図る。
右サイドに船木を使う事もアリかと思うが、松田、片山、柿谷の連携を崩してまで使うかどうか。
デサバトが浦和戦負傷交代しているが、チーム発表がないので長期離脱ではないと思う。
プランは前がかりになると弱い仙台の裏をつくので、ある程度ロングボールも使いながら押し上げる。
さらに、選手が入れ替わりながら攻撃されると後手になっていくので右の連携と左の連携で左右に振って中で仕留めたい。
~仙台~
渡邉監督は選手入れ替えを示唆しているので
吉尾を先発で起用。
シャドーの位置から相手ボランチの間から前に抜けたり、ワンタッチプレーなど、見ている所、リズムを変えるプレー等アクションを起こせる選手。
ルヴァンで結果を出している照山をCBに起用を予想してみた。
右サイドに若手を出したので、左はベテランの関口をいれる。
プランは左で永戸がボールを持つスペースを作り、関口、ハモン・ロペスと絡みながら侵入。
逆サイドの吉尾、ジャーメイン良がフィッシュする形。
左は前に出る分シマオマテがカバー、右は吉尾がフィッシュに関わるように中に動くので蜂須賀が幅と危機管理。
~最後に~
中断前は両チームともに勝ち点を積み上げれなかったので、勝ち点が欲しい所。
セレッソは点を取れば勝てるので、先制したい。
仙台はまず失点しない事。0ー0が続けば勝機はある。
~得点予想~
セレッソ 2ー0 仙台
得点者
柿谷、都倉
以上、仙台vsセレッソ戦のプレビューでした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?