2024.6.29 土曜日 曇のち晴れ
今朝、コロカシアさんの末っ子の葉っぱが昨日より黄色く そして昨日より項垂れている。心配。
バイトの行きの電車の中で、くどうれいんの「コーヒーにミルクを入れるような愛」を読む。くどうさんのエッセイはとても読みやすくて、すらすら。ちょこっとにやっとしてしまうような ほんのりうれしさの滲むような 日々のあれやこれや。気がついたらもう1/3。あっという間に読んでしまうなあ。
バイト、すこしづつ新しいことを覚えてはいっているけれど、行くたびに何かをひとつづつわすれて、ミスしている。もう記憶の限界値……?
最近ちょっと ほんのちょっとだけがんばりたい!と思っていて なので常連さんを片っ端からメモしている。 今日は3人新しい人に会った。覚えたくてメモしてるんだけど、でも、本当はメモしたくない。メモしなくてもいいような事柄だけ心に残るような 2回め3回めと会って 自然に覚えていく そんな人付き合いがいい という気持ちが わたしにはある。でも、だって、情報が多いんだもん…。全然覚えられないので、ごめんね、だからメモをとる。
全然興味がなくて、全然覚えられなくて、もーいーやって思ってたけど……今はほんのちょっぴり頑張りたい気持ちもあるからさ、出来ないのはしょうがないので、わたしに出来ることをする。わたしに出来る事は、復唱しながら人々の特徴特性のメモをとることだけだ。
今日のバイト終わりのころ、最後に残っているお米をかっさらうようにたくさん買ってくれたお客さんがいた。日によって 残ってしまったものは廃棄になってしまうから、お米余らずに済んで助かりました……!とお会計をする。その途中でまた1人お客さんが来て、その方が買えるのは店頭に出ている数種類のおにぎりのみに。たくさん買ったお客さんは、あとのお客さんに対して「ごめんなさい、沢山買ってしまって……」とぺこりとしていた。なんて謙虚なお方なのだろうか……。すきなものをすきなだけ きちんと対価を支払っているもので、よこはいりをした訳でも無く順当に買ってくださり、謝るべきところはどこにもないのに。きっと後から来たお客さんへの配慮なのだろうと、思い なんて素敵なお客さんなんだ……気遣いが生まれている……と思ったらその後ろのお客さん「あ、はい」ちょ…………
ひとが「お客」であるときこそ、その人の本質的な部分が問われていると思う。わたしはいつどんな「お客」のときだって、礼儀と謙虚さを忘れず、きらきらとしながら、きちんと言うべきことは言い、言わんでいいことは言わず、そんな人間にわたしはなりたい。
バイトが終わって帰宅。家に入ると彼が先に帰っていたようだった。今日も早退。駅まで迎えに行けば良かったね 全然いいのよ ありがとう そんなやり取りをしながら、ちょこっとだけ、心配。お昼寝してた と元気そうで安心したし、心配。
彼の提案でご近所の珈琲屋さんへ。週末限定のミルクブリューとクリームチーズベリーパイを持ち帰り。話で出た美濃加茂の川沿いのイベント、行きたいんだよなー バイト入ってた気がするなーと思って家に帰って調べてみたら、休みの日だった。でも夜のイベントで、次の日朝早くバイト。行くか悩むね。
ミルクブリューを飲みながらとうもろこしを蒸し、バイトの予定が出たので遊びやら何やらのスケジュール確認。
8月のライブに向けてもう節制し始めなくちゃいけない所だけれど、そうもいかなさそう。と言ってもほんとうのほんとうにお金が無いので大人しくしておかないといけない。と言いつつ明日はフリマのイベントへ行く予定。来月から暫くは人と出かけるのを減らさねば…といいつつご飯行きたいねーと言っていたひととお出かけ2件あり。やっぱり人と会う時間は、譲れない。
来月の予定を入れていたらもう夜。ストレッチをして寝支度をしてベットへ。明日は長い日になるから。