「頑張る」と「いい気分」を、両立させたい

何かを頑張ろうと気合を入れると、気分が悪い状態で日々過ごしがちだ。

頑張ろうと思う時は理想が高くなっているわけだから、自分に高いものを要求してしまう。そこそこ稼働してるのに「足りないな」と感じたり、やることはやってるのに「もっとできるよな」と思ったり。

「自分の最大限を出して当たり前」「自分の最大限以上のことをやらなきゃ」と無意識に思っちゃうから、現実の自分がついてこれなくて、自分に幻滅してしまう。

足りないものを見るとキリがないけど、積み上げたものを見れば十分なものがある。そっちを見たい。

そもそも高い理想があったって、幸せな気分を感じられなかったら、何のための理想だよ!なんのために頑張るんだよ!とつっこみたくなる。理想を実現するために生きてるわけじゃなくて、幸せを感じるために理想を実現したいだけだ。そこをはき違えると、頑張ってるのに幸せじゃない状態が続いてしまう。

どんな気分で生きるか?というのは、自分の中でのスイッチの切替の問題だ。何が起こればいい気分なのか、何が起これば悪い気分なのか、という問題ではない。何が起きても、「いい気分のスイッチ」を押せていれば、幸せな気持ちでいられるはずだ。

いい感じだよ〜幸せだ〜というスイッチを押した状態で周りを見るようにしたい。それがベースにある中で、楽しく頑張りたい。

毎日投稿371日目。

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伊藤七 | 書く人
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