「自分の仕事をつくる会」の1回目を開催した
2023年9月7日に「自分の仕事をつくる会」の1回目を開催した。
全体的に感じたことは、このテーマで集まってああだこうだ考えること自体にはすごく需要がありそうだということ。別にわたしがやろうとしなくても、どんな形であろうとも、このテーマだけで需要があるんだろうなと思った。必要な人にはめちゃくちゃ必要な感じ。
特にフリーランス経験のある人たちにとっては「ちょうどそういうの欲しいのよ」と感じられるのかもしれない。
今後は「自分の仕事をつくる会(日帰り)」として隔週で集まって意見交換しながら、「自分の仕事をつくる会(3ヶ月間〜半年間)」のプログラムづくりをしていく予定。楽しみである。
自分のサービスについて意見をもらいながら感じたことをメモしておこう。
まずはペルソナを深掘りできていないということ。「自分やAさん、Bさんみたいな感じの人が利用するイメージ」と言ったところ、「AさんとBさんはタイプが近いかもしれないけど、ななちゃんとは全然タイプ違うくない?(意訳)」と言われた。
ペルソナを「自分みたいな人」と雑にくくっていたけれど、「自分みたいな人」でくくってしまうと、それは属性なのか?好きなものなのか?性質なのか?どれを指しているのか謎になる。
「自分みたいな人」と言いつつ、強いていうなら悩みと悩みのフェーズが同じで、性質の近い人になるんだろうなと思った。
つい「好きなもの」が似てると性質も似てると思い込んで同類扱いしてしまうけど、要注意だ。AさんもBさんも、好きなものは似てそうだけど、性質としてはわたしとはタイプが違う。そう言われればそうだ。
あとは意外と修行っぽいというか、タフな人が対象になるのかも、とも思った。学校でもなく、講義メインでもなく、「良い環境で行動していこう!商品開発〜リリースまで一気にやっちゃおう!メンバー同士でモニターをしあって最初の恐怖感を取り除こう!」という感じになりそうだから、けっこう強めに突き進んでいく感じがした。タフ。
運営するには一人じゃ厳しいので、少なくともファシリテーター的なことをやってくれる人に声かけないとな〜というのもある。元々は2泊3日で考えていたけど、3ヶ月〜半年にするのであれば規模が大きくなってしまうし。
名称についても考える余地がある。「自分の仕事をつくる会」だとゆるすぎて行動しない感じがすると言われて、確かにそうなんだよ〜と思った。
現時点で一番しっくりきているのは、工房(もしくはファクトリー)。「自分の仕事工房」みたいな、それぞれが自分の仕事をポン!と生み出すような機関になったらいいな。
「プログラム」だとビジネスっぽいし、「会」だとゆるいし、「ゼミ」だと大学に通ってない人にはピンとこないし、「研究」だと脳みそ寄りっぽいし、「講座」だとやっぱりビジネスっぽい。
「工房」ならビジネスというよりもライフスタイル寄りの商品を作ってそうだし、手を動かしてそうだし、制作に一定期間をかけてそうだし、イメージに合う。
何よりもハロプロ大好きなわたし的にはBerryz工房、こぶしファクトリー、つばきファクトリーが連想されてテンションが上がる。
自分で何かを一から作って継続した運営をした経験はないけれど、ほしいものは作るしかないだろう精神でやってみよう。
参加、気になってるよ〜という方は、なな・イカさん・行武さんのツイートに反応するなど、それとなくアピールしてもらえたら嬉しいです。毎回いいねしてくれてるだけでも記憶に残ります。
「自分の仕事をつくる会(日帰り)」として隔週で集まって意見交換しながら、「自分の仕事をつくる会?自分の仕事工房?(3ヶ月間〜半年間)」を作っていくぞ〜。
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