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【生きのびる日記】来年はどんな風に生きていこうか

年の瀬になり、来年のことがちらついてくる。

今年はキャリアブレイクの年だった。混沌と停滞が混ざりあった年だったと思う。来年は何をやっていくのか。主に3つ、想像している。

まずは「書く仕事」を安定させること。いわゆるライター業はもちろんのこと、自分の趣味や探究ジャンルを反映させた仕事や、作家のような仕事も増やしていきたい。文学フリマにも引き続き出店予定だし、ZINEのイベントにも出店してみたい。

人の生き方や働き方にまつわること、とくに余白を持った生き方や農業に関すること、発達障害のことをメインに扱っていきたい。

金額でいえば、「書く仕事」で月収30万円をキープすることがひとつの目標だ。それ以上の収入は、別の経路で作りたい。30万円は「書く仕事」で安定させたい。

「書く仕事」をする人とオフラインで話したり、「書く」に向き合う時間を増やしたり、とにかくメインを「書くこと」にしていきたい。頑張ってください、はい。

2つ目は、半農半Xの「半農」を本格化させること。引っ越しにともない、また一から開墾することになるので、畑にエネルギーを注ぐことになりそうだ。

今年力を入れたいのは、ハーブの栽培。ホーリーバジルをメインにしながら、レモンバーベナも育てられたらいいな。

まだ何も決めていないけど、フレッシュハーブを使って何か活動していきたい。カフェに卸すのか、ハーブティーを飲めるスペースを作るのか、ハーブを使って何か探究や表現をするのか。分からないけど、そろそろハーブを本格的に栽培しなければいけないと、天からの声が聞こえてくる。

ハーブティーを飲むと、何かに赦されている気持ちになる。フレッシュハーブティーは、なおさら。きっと嗅覚をダイレクトに刺激するから、ハーブの香りが感情を良い意味でコントロールしてくれるのだろう。

軽度のメンタル不調は、意外と香りが治してくれることがある。ハーブと癒やし、ハーブとケアあたりをテーマにしていきたいな。ハーブの勉強もしたいな。してください。

3つ目は、場所を開くこと。これまた詳しいことは決まっていない。友人を招くだけにとどめるのか、私設図書室にするのか、占いの館にするのか。きっと全部が混ざった謎の空間にするんだろう。ここで大きくお金を稼ぎたいわけでもないし。

どれも「なぜやりたいのか?」と聞かれても、「やりたいから」としか答えられない。

書く仕事をしながら、ハーブを使った表現活動をして、自分で開いた場所に誰かを招く。

まだまだやりたいこともやっていることもバラバラで、点だ。いつかすべてがつながって、『西の魔女が死んだ』のおばあちゃんのようになれたらいいな。

書く仕事、ハーブ、場所。

前からそんな空想をしているけれど、その輪郭は年々くっきりしてきた。周りの人たちのおかげだと思う。今年仲良くしてくれた方、ありがとうございました。このnoteを読んでくれている方、文章やハーブや場所を通して交流できたら嬉しいです。大丈夫って思いながら生きていこう。


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伊藤七 | ライター
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