金谷小おらが市に出店した(2024/6/23)/進路の再確認
#金谷小おらが市 、ありがとうございました💫雨で誰も来ないだろうと思っていたけど、顔見知りの方が来てくれたり、前回のマルシェで利用してくれた方がまた利用してくれたりと嬉しかったです!
— 伊藤七🌙占い師 (@777nanadayo777) June 23, 2024
生のラベンダーも購入できて満足🪻
次回は8月の花火大会の日に開催されるようです。夏だね🎆 pic.twitter.com/DsCFP9WrKM
千葉県富津市金谷の廃校を活用したマルシェ「金谷小おらが市」に出店してきました。今回で2度目の出店。
顔見知りの人たちに会えたのはもちろん、前回のマルシェで知り合った方とまたお会いできたり、初めましての出会いがあったり、人との交流が楽しかったです。
お客さんとしては大人が6人、子供が3人利用してくれました。ありがとうございます。
マルシェに出店して思ったことを2つメモしておく。
1つ目は、「◯◯屋さんをしています」と言って、商品と値段を用意してしまえばもう「◯◯屋さん」になれてしまうという当たり前の事実について。
わたしのような土グループの人は、やりたいことがあっても、やってみる勇気が出なかったりする。
現にわたしも数年前から「やりたい」と言いながらもやってなかったことが多々ある。
やってこなかった理由はたくさんあって、
そもそもわたしがやっていいと思ってない
やりたいことをやっていいという発想がない
クオリティが低くて無理
人から笑われる
続かなかったら恥ずかしい
お金を取るのに罪悪感がある
ぱっと思いついただけでもこのあたりが出てくる。
でも「やりたい、やりたいだけじゃいつまでもやらないな」と吹っ切れると、全部思い込みだったことに気付く。
占いという怪しまれるジャンルですら、面と向かってバカにしてきたり、笑ってきたりする人はいない。
敵、いなかった。自分の思い込みだった。
だからって「いいから、やれ!」というアドバイスが正しいとも思わない。人は自分で気付いたタイミングで動かないとケガをしたり、他人との関係がギクシャクしたりするので、「今ならいけるかも」のタイミングで外に出てみるしかない。
とりあえず外に出てみたら、意外と平気だった。
誰も笑わずに「占いの人」として認識してくれる。
2つ目は「仕事をしている風景」を写真に撮ったときに納得できることについて。
新卒でWeb系フリーランスになり、その後もリモートワークの会社員をしていた。「仕事をしている風景」としては、家でパソコンを見つめているだけ。
わたしはこれにコンプレックスがあった。
何も残らないような悲しさというか。そもそもパソコンをいじってるだけの様子を写真に撮らないから残らないだけ説もあるけど。
生きてるからには、見ていて自然な風景の中にいたい。そうなると、自然を相手にするか、人を相手にするのが自分としてはしっくりくる。
今日占いを利用してくれた方が何枚か写真を撮ってくれて、それを見た時に無性に嬉しくなった。ちゃんと生きてるぞ、自分!人と交流してるぞ!と思えた。
対面鑑定をおそるおそる始めてからそろそろ3ヶ月。ずっと保健室の先生を目指して、浪人までして大学に入り、免許を取った意味を理解し始めている。
自分が仕事としてやっていきたいのは、やっぱり人と話しながら共感したり、何かを伝えたりすることなんだな〜と思う。
いまは占いを軸にしているけど、これからどこに向かっていくのかな。占い師という枠の中でやっていくのかもしれないし、資格(臨床心理士や公認心理士)を取って仕事していくのかもしれないし、そのどれでもないかもしれない。
Web系と絡めるのであれば、人の想いに近いところの取材をして、記事にするのは好きな仕事かもしれない。
遠回りしてるような気もするけど、これは自分を知るための探検だ。
対人援助職周辺の仕事がしたいなぁ、たぶん。高校生の頃には分かってたことなのに、再確認するまで遠回りしたなぁ。
でも直線的に対人援助職をしていたら、わたしはビビリで人を避けたくて向いてないと思い込んで、全然いい仕事人にはなっていないと思う。
遠回りも含めて、自分のやり方だなぁ。
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