自分の仕事をつくる会 #2 を開催
先日「自分の仕事をつくる会」の2回目を開催した。
自分の仕事をつくる会とは、自分の仕事をつくりたい人が3〜4人で集まって、構想を発表したり、意見をもらったりする会である。
過去2回とも、友人であるイカさんが所有する「呼吸の家」で開催した。
今回の参加メンバーはすでに飲食の事業を軌道に乗せているえいさんと、シェアハウスの事業を軌道に乗せているきのコさんと、呼吸の家のオーナーイカさんと、言い出しっぺのわたしというメンバー。
この会は本来0→1を踏み出したい人を想定しているけれど、まだゆるくてニーズを探り中なので、すでに事業を軌道に乗せているお2人にも参加してもらった。
わたしは「自分の仕事をつくる会」をどう発展させるか?的なテーマを持ち込ませてもらった。
3人から色々と意見をもらう中で、特に頭に残ったことの1つは「この会の価値は承認にあると思う」と言われたこと。
たしかに0→1をやるのは勇気がいるし、妄想を妄想のままで終わらせてしまう人もいるはず。
よほど挑戦を重ねてきた人以外は、0→1を形にするのはかなりのエネルギーを必要とする。だって今のわたしがそうだから。
前回の開催時も「勇気の出ない人が勇気を出せるのは価値が大きいよね」とコメントをもらった。
わたしが「勇気を出したい」「仲間がほしい」と思うように、勇気や承認に価値を感じる人はいるんだろう。
ゆくゆくは自分の仕事をつくるためのノウハウや実験場をつくりたいけれど、まずは勇気や承認に焦点をあてながら探っていくのはいいよね、と思わされた。
もうひとつ印象に残ったのは、個人でやるのか、誰かとガッツリ提携しながらやるのか、的な話。これは実際にどうするのかというよりは、自分が目指したいゴールや規模感、ゆずれない部分は何なのかを改めて考えるきっかけになった。
自分の仕事をつくるためのコンテンツがほしいことはゴールではあるけれど、コンテンツの完成だけが目的ではない。
これ自体を「自分の仕事」として自分の意思決定の上でつくりたいし、自分の生業としてちょうどいいサイズ感でやれればいいと思っている。
自分自身が過程のすべてに納得しながら意思決定したいから、そうなると小回りがきくことは重要な指標であり、個人でやっていくことは条件のひとつだよなぁなどと思った。
過程の心地よさをゆずれないタイプの人は、ゴールに向かって客観的な最適解を選ばずに、自分にとってのゆずれない条件をどう守っていくか?を大事にする必要があるのかもしれない。
もうすぐ毎日投稿300日目。
今後のnoteは、自分の仕事をつくることや、働きたくないけど諦めずに楽しく働くための話をメインにしたいと思っている。
まずはnoteで「わたしはこんなことを考えているよ」「こんな本にこんなことが書かれていたよ」「会を開いたら、こんな発見があったよ」を伝えていきたい。
他にコンテンツを広げるとしたらなんだろう、しゃべりは苦手だけど、誰かと話す形式のPodcastをやってみたいなぁ。
今年中には宿泊型のイベントをやりたい。
「自分の仕事をつくる会」に興味がある人はご連絡ください。(連絡をくれている人、ありがとうございます!)
今はまだ身内で集まっていますが、今後はオンラインで機会をつくったり、イベントを開いたり、仲良い人には個人的に会いに行ったりしようと思っています。
どんな人がなぜ興味を持ってくれたのか知っておきたいです。優先的にご案内できればと思っています。
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