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無料:自分の仕事をつくる会

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こちらはメンバーシップではなく、無料のマガジンです。自分の仕事をつくる会を定期開催中。自分の仕事をつくって、楽しく、自分らしく仕事する人が生まれる場所になる といいなぁと思いなが…
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#文フリ

文学フリマ前日の気持ち

文学フリマ前日の気持ち

明日開催される文学フリマ東京39に出店予定の伊藤七です。D-30で出店します。

文フリに出店するのは3回目。過去2回はエッセイ集を販売し、今回は歌集を販売する。

そもそも元気がないので、楽しみな気持ちよりは「家で眠っていたいな」という気持ちの方が強いのが正直なところ。どれだけ楽しみだった予定も、どれだけ気合を入れた仕事も、直前になるとすべて「面倒くさいな……」と思ってしまう癖がある。

そのこ

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はじめての歌集(短歌の本)のつくり方①

はじめての歌集(短歌の本)のつくり方①

趣味で短歌を詠んでいる伊藤七です。「今までつくってきた短歌を歌集にまとめてみたい」という想いがあり、12月1日(日)の文学フリマ東京39で販売するために準備中です。

「いつか私家版の歌集をつくってみたい」という方の参考になればと思い、noteに記録してみます。

※わたしは本づくりのプロでも、歌人として名を馳せているわけでもありません。短歌を趣味にしている素人が、なんとか自力で歌集を制作している

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2023年の振り返り

2023年の振り返りをする。

2023年は、今までの自分だったらやらなかったような活動を、スイッチが入ったかのように始めた年だった。

ひとつずつ簡単に振り返る。

1位 エッセイ集を制作&文フリ出店

8月からエッセイ集の制作を始めて、11月11日(土)の文学フリマ東京37で販売した。

当日は持参した39冊が完売。家にあった残りの21冊もネット販売で手に取っていただき、合計60冊が完売した。

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キャリアブレイク(休暇であり休職)1ヶ月目の感想

11月からキャリアブレイク(位置付けとしては休暇、制度的には休職)をして、1ヶ月経った。この1ヶ月間でやったことと感想、12月の予定を書いてみる。

1ヶ月間でやったこと本を作って60冊販売した

占いサービスを開始した(10件対応中)

自分の仕事をつくる会を2回+今後の企画

特に自分の「やりたいこと」に紐づくのは、このあたりだった。

今まではWebライターやマーケティング関連の仕事をしてい

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【お知らせ】エッセイ集のネット販売スタート

【お知らせ】エッセイ集のネット販売スタート

文学フリマ東京37で売り切れてしまったエッセイ集「働きたくない人間の働き方研究」を11/15(水)20時よりネットで販売します。

ご購入は下記よりお願いいたします!

数が少ないので、売り切れる可能性があります。その場合は12月の第二版の販売をお待ちいただけると嬉しいです。

Twitterまたはメールで「第二版を●冊予約したいです」とご連絡いただけた場合、一般販売前にご連絡を差し上げます。

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文学フリマ東京37〜出店にかかった経費編〜

文学フリマ東京37〜出店にかかった経費編〜

文学フリマ出店のためにいくらかかったのか計算してみました。

出店料:6,500円

本の印刷代:39,792円(60部)

本をつくるためのツール代:2,728円/月×2

小物:約4,700円

交通費:約4,000円

合計:60,448円

それぞれ補足します。

出店料:6,500円文学フリマに出店するために、事前に6,500円支払いました。

1つのブース(長机半分)あたり6,500円

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文学フリマ東京37に初出店した感想

文学フリマ東京37に初出店した感想

気持ちメインで感想を書いてみる。出店までのフローや反省点は、またあとで。

2023年11月11日㈯、文学フリマ東京37に出店した。出店どころか、お客さんとして参加したことすらないし、本を作ったこともなかったのでドキドキ。10時半に入場して、設営をしながら開場時間を待ちます。

開場時間になるとアナウンスが入り、拍手でスタート。開場時間は予定よりも10分ほど早まったと思います。

結果的には、開場

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