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選手との距離感のこだわり

選手との距離感は近くて良いというのが、私のスタンスです。千葉ジェッツの時もそうでしたが、コミュニケーションをとることで信頼関係を構築してきました。立場が変わり、様々なクラブの選手たちとどのように向き合うか迷う時もありましたが、2年半前に「島田と語りまショー」というYouTube番組がスタートして、選手たちとの接点ができるタイミングで以前同様の近距離スタンスでいこうと決めて、今に至ります。

番組冒頭で呼び名を決めることにしたことで、お互いの距離感を縮める試みをしてきましたが、もう20人になりました。その後、出演した選手はどこで会っても、SNSで取り上げる時も親しみを込めて決めた呼び名で呼んだり、記述したりしています。歴代の出演者の呼び名は以下の通りですが、半分以上の選手と既に食事にも行っています。

Bリーグは、様々な改革を進めています。不安になる選手もいるかもしれません。そんな今だからこそ、直接近い距離感で対話することを大切にしていきたいと思っています。話してみると本当に頑張っているし、アスリートというだけでなく、ひとりの人間としてほんと魅力的だと気づきます。逆にリーグや経営側のことも理解してくれます。

ということで、雄太や勇樹や勇輝とか軽々しく呼ぶ所以はこんなところです。番組に出演しなくてもそんな距離感の選手を増やしていきたいです。

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島田慎二
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