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エスコンでBリーグ、型破りなライブスポーツエンタメが実現したことの意味

Bリーグクラブ主管試合最多入場者数更新。レバンガ北海道が12月28日(土)のシーホース三河戦でクラブ主管試合最多入場者数の記録を更新しました。
最多入場者数は『19,462人』
※リーグ主管試合含め、B.LEAGUE史上最多の入場者数となります。

入場者記録もさることながら、ファイターズさまのご協力で型破りなエンターテイメントを最高のスタジアムでBリーグが一緒出来たことが大きかったなと思います。球団関係者とも話しましたが、リミッターを外すというか、現状を少しづつ超えるのではなく一気に越えることの重要性を再認識しています。

氷点下、寒かったですが、中は熱かった
到着して、メディアの皆さまからインタビューを受けました

昨日は、歴史的瞬間を見届けるために日帰り北海道。エスコンフィールドへ。ついにこの日を迎えることができました。「スタジアムでバスケ、面白い!」とは言うものの、乗り越えなくてはいけないハードルは沢山ありました。リーグとして実現可能な条件をお示ししながらサポートをしたところはありますが、ファイターズ、レバンガの皆さまの努力で素晴らしいエンターテイメントを多くの方々に届けることができました。

特に前沢さん、三谷さん、伊藤さんをはじめ、ファイターズの皆さまがやると決めて、どうしたら実現できるか、エンターテイメント、集客、手探りながらもこだわり抜いてくれたおかげで最高の舞台が整ったと思います。ご来場いただくファンの皆さまが、どうしたら喜んでいただけるのか、やり抜く姿勢や組織力の強さを見せつけられました。ファイターズとご一緒できたことでレバンガ、Bリーグにとっても学びの多い経験となりました。

左から、レバンガ横田さん 、ファイターズ 三谷さん、前沢さん
中央がファイターズの井川オーナー

オープニングの演出は、バスケの歴史を振り返り、なんとランボルギーニに乗り込んで選手入場。日差しが差し込む中、完全暗転ではないですが、不思議な雰囲気でした。フィールドオブドリームスにバスケという異空間を創っていただきました。

ド派手な選手入場
ランボルギーニで入場

前半は一階席に座りましたが、すごい絵でした。ひたすらテンションが上がり、ファンの皆さまと一緒に楽しませていただきました。両チームの選手たちは本当にラッキーでしたね。スポンサーの皆さまにも挨拶して回りましたが、大絶賛、来シーズンもやりたい!と殆どの方々が言っていました。

選手入場
きつねダンス
良太!元気そうでした
折茂さん!
佐古さん!

前沢さんに施設を案内してもらいましてが、ロッカー、トレーニング施設、ケア、メディア、アナリストのお部屋もありチーム、選手に対するこれでもかというほどのリスペクトが随所にありました。斎藤佑樹さんとお話しした時も言っていましたが、この環境はプライスレスで選手の獲得競争においても優位性があるはずです。このあたりは素晴らしいなと思いますし、Bリーグも学ぶべきところです。

新庄監督のお部屋
ロッカー
チームのミーティングルーム

後半は、接戦で盛り上がりましたが、シーホース三河が1点差で勝利。連勝を飾りました。レバンガはこれだけのファンの皆さまの前だっただけに勝ちたかった。しかし、レバンガの演出のエッセンスとファイターズの仕切りもあり、ハイブリッドの運営が最高でした。特に自前カメラなので普段では味わえないシーンを大型ビジョンに映し出せる強みは圧倒的でした。

試合が終わって、焼肉と韓国料理 羅山 エスコンフィールド店で食事をさせていただきましたが、とても美味かったです。ぜひ、お試しください!また、プロ野球とBリーグ、スタジアムとアリーナの違いはありますが、ファイターズの本質を追求する意志、覚悟は流石だなと試合のみならず、準備含め勉強になりました。

プロ野球とBリーグの事業構造、歴史、市場規模は異なりますが、視座を高く挑戦していくことで新しい境地に辿り着けるように仲間たちと尽力していきます。

左奥から前沢さん、三谷さん、伊藤さん、右手前からリーグの勝井、横田さん

ご来場いただき、歴史の証人となっていただいた皆さま、ありがとうございました。また、ファイターズ、レバンガの皆さま、お疲れさまでした。エスコンをきっかけにスタジアムでバスケ、出来ることが証明できましたので第二の挑戦者(最多入場者記録更新含め)が現れることを期待しています。




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島田慎二
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