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神戸ストークスクラブ訪問 DAY2

神戸ストークスのオーナー企業であるスマートバリュー本社にて、クラブスタッフ向けに久しぶりの島田塾をさせていただきました。この一年でかなり新しいスタッフも増えたのでということでしたので、Bリーグの歴史やB.革新の話と集客、営業の心得的な話を質疑応答含め2時間みっちり務めさせていただきました。

やはり、フロントスタッフが核となるので知識と実地での経験で力をつけて、ストークスを盛り上げていってほしいです。

GLION ARENA KOBE 工事現場視察。新アリーナは、突堤に立っているので日本初270度海に囲まれた水辺のアリーナとなります。美しい景色が広がります。特に、夕焼けや夜景は最高だと思います。アリーナを使用していない時でも、レストラン、公園もありますので多くの人が訪れることが期待されます。

来年春オープン予定ですが、既に多くのライブエンタメや各種イベントの予約が入っているそうです。ネーミングライツもGLION様に決まりましたし、神戸ストークスのホームアリーナとしての活用はもちろんですが、かなり稼働率の高い優良な施設になるのではないかと思います。

著作権などの関係で、施設内の写真は公開できませんが、かなりユニークな今まで見たことのないタイプのアリーナになりそうです。LIVEは、1万人、バスケは8千人収容、急勾配なので上の席でも観やすいと思います。ストークスファンの皆様、楽しみにしていてください。来シーズン後半には体験できます。

ラ・スイート神戸オーシャンズガーデンにて、「新Bリーグの基準改定(B.革新)に伴うBリーグの未来と神戸ストークスの将来構想」という内容でストークスの渋谷社長とメディア向け説明会を開催させていただきました。

私からは、BリーグのB.革新についての説明とストークスへの報道協力をお願いしました。渋谷社長からは、このアリーナへの熱い思いと今シーズンからホームを神戸に移り、しっかり根付いていくと決意を語りました。また、今シーズン残り4試合の入場者数目標をクリアしてB.プレミアに参入するために集客への協力をお願いています。

ご来賓として、神戸市長久本喜造様、兵庫県知事斎藤元彦様、神戸観光局局長尾山基様からもメッセージをいただき、ストークスの選手を代表して道原紀晃キャプテン、カロンジ・磯山パトリック選手からもご挨拶がありました。アリーナ誕生、ストークスが神戸にホームタウンを移したこと、渋谷社長を筆頭にスタッフの努力により明らかに応援ムードが変わりました。

終了後、そのままストークスの決起会となりました。まず200名にも及ぶスポンサー、関係者が集まったことに驚きました。ストークス、アリーナへの期待が大きなうねりとなり熱量を創っているように感じました。

乾杯の挨拶でもお話させていただきましたが、これだけの多くの関係者が集まること、ストークスを支えていただけていることに感謝です。また、今シーズン残り4試合に向けて、集客の協力とプレイオフ進出、B1昇格を目指すチームを応援してほしいとお願いさせていただきました。

なんと言っても、渋谷オーナーが覚悟を持って自らストークスの社長に就任し、アリーナのこと、売上のこと、地元財界の皆様とのネットワーク作りなど、奔走しているからこそここまで来たのではないかと。

渋谷社長は、リスクをとってここまでクラブを支えてきたし、ファンの皆さまに夢をみせてくれる環境も用意してくれました。必ず成功してほしいし、ストークス共々お支えいただきたいと結びました。

昨日朝から2日間みっちりストークスに向き合いましたが、ここまでたどり着いたことが嬉しく、皆さまのお力添えにただ感謝です。今週末、大切なホームゲーム、みんなで応援に行きましょう。兵庫県の皆さま、何卒よろしくお願いします。



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島田慎二
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