勝手に刀ミュ予想大会①
刀ミュにとち狂った審神者による今後の勝手な考察(名ばかり)です。
2022年5月時点(らぶフェス2022 5/14ソワレ観劇時)での情報をもとに自己満足のために残したものなので、純度100%の自己解釈と妄想しかありません。
◆これまでの公演の出陣男士と未出陣男士
まず過去公演の出演男士、まだ出演していない男士をまとめました。刀ステも個人的に関わりが深いと思っているので記載しています。
(順不同・敬称略)
*刀ミュ、刀ステ出陣男士
加州清光 和泉守兼定 堀川国広 三日月宗近 陸奥守吉行 大倶利伽羅 鶴丸国永 にっかり青江 篭手切江 大包平 肥前忠広 南泉一文字 山姥切国広 ソハヤノツルキ 大典太光世
*刀ミュのみ
蜂須賀虎徹 長曽祢虎徹 大和守安定 小狐丸 石切丸 岩融 今剣 髭切 膝丸 巴形薙刀 蜻蛉切 千子村正 物吉貞宗 水心子正秀 源清麿 明石国行 御手杵 浦島虎徹 日向正宗 豊前江 桑名江 五月雨江 松井江 村雲江 小竜景光
*刀ステのみ
南海朝尊太郎 へし切長谷部 鶯丸 大般若長光 博多藤四郎 前田藤四郎 五虎退 山伏国広 同田貫正国 太郎太刀 次郎太刀 山姥切長義 太閤左文字 数珠丸恒次 小夜左文字 骨喰藤四郎 不動行光 歌仙兼定 燭台切光忠 小烏丸 日本号 太鼓鐘貞宗 江雪左文字 宗三左文字 薬研藤四郎 一期一振 鯰尾藤四郎 獅子王 亀甲貞宗 泛塵 大千鳥十文字槍 地蔵行平 古今伝授の太刀
*未
白山吉光 七星剣 稲葉江 山鳥毛 日光一文字 鳴狐 姫鶴一文字 一文字則宗 北谷菜切 千代金丸 治金丸 秋田藤四郎 乱藤四郎 平野藤四郎 厚藤四郎 後藤藤四郎 信濃藤四郎 毛利藤四郎 包丁藤四郎 静形薙刀 祢々切丸 謙信景光 小豆長光 蛍丸 愛染国俊 鬼丸国綱 福島光忠
◆2022秋新作予想
さて本題。上記と過去公演を踏まえた上で、江水散花雪の次の内容と出演男士を予想しました。
完全に公演がある前提で書いています。(まだらぶフェス真っ只中だし伊達双騎も控えているというのに早とちりが過ぎる)
①武田信玄と上杉謙信の物語
出演男士:山姥切国広、山姥切長義、宗三左文字、姫鶴一文字、鯰尾藤四郎(or謙信景光)、稲葉江
→徳川方の話はやってるけど武田・上杉関連を焦点に当ててはいない。
宗三は武田信玄、姫鶴一文字と謙信景光は上杉、鯰尾は長義をよく知る徳美組、稲葉江は元の主である稲葉重通が小田原征伐に関わったのと結城秀康の刀で徳川家伝来とミュで顕現したての男士や同派を起用する傾向にあるから。
②折れた初期刀に関する物語
出演男士:山姥切国広、山姥切長義、静形薙刀、稲葉江、蛍丸(or鶯丸)、鯰尾藤四郎
→伯仲組は江水散花雪の国広の台詞から。初期刀が折れた任務の部隊に長義もいたと思われる。
静形薙刀は三條小鍛冶宗近の作刀と言われており、徳川家光が鷹狩りの際に使って折れてしまった説、そして歌合のカテコでの巴の台詞から。
蛍丸はらぶフェス2022仙台後Twitterの仲田さんの言葉からと、南北朝時代の南朝側の阿蘇氏が佩用し、肥後熊本藩3代藩主の細川綱利の手に一時的に渡ったことから。
鶯丸は大包平が居るからと、本丸黎明期に顕現していたと思われるから。
(蛍丸は別記事に、鶯丸に関しては後ほど補足します)
③その他出陣男士予想
治金丸、白山吉光
→治金丸は刀ミュ十八番の脇差枠と、別記事で書いた太平洋戦争・青野原関連。
白山吉光は長義と同じ政府顕現で、三日月宗近を警戒する政府側の立場を明確に表すため。
上記①②に共通して、伯仲が出揃う可能性が高いと考えています。①だったとしても折れた初期刀の話は言及されるだろうし、刀ミュ本編(江水散花雪)でまだ顕現していない刀剣男士の名前を出したのは絶対意味があると思うので。
あとは実装されたての刀剣男士を顕現させる傾向があることから、姫鶴一文字と稲葉江も可能性高そう。二振りとも南泉一文字と江六振りが居るから関連して物語に出やすいかなと。(稲葉江がゲームで実装された時は本気で椅子から転がり落ちたあおさく信者)
そしてミュ本丸の脇差の顕現率の高さから、鯰尾藤四郎を推奨しています。編成のバランス的に、これまでの公演も二部ライブパートで思いきり場を盛り上げられる男士がいたので、ムードメーカーとしても長義の見守り役としても適任かなと。
③の治金丸がダークホース。
そして初期刀についても今後の展開に大きな影響を与えると思われるので、軽く、あくまでもうすーーーく触れていきます。あぶらとり紙くらいの感覚です。
*ミュ本丸における初期刀は歌仙兼定か一振り目の蜂須賀虎徹?
ここからは誇大妄想ですが、折れた初期刀は
・歌仙兼定
・一振り目の蜂須賀虎徹
のどちらかかな、と私は考えています。
まず②で蛍丸を入れたのは、青野原で折れた初期刀が歌仙だった説を考えたからです。
この理由に関しては長くなったので別記事に分けました。
https://note.com/1103_hatomi/n/n7caf69c728de
一振り目の蜂須賀虎徹だった説は、あるミュ審神者さまの考察を読んで、自分が最も納得したからです。
・パライソの浦島虎徹の「三日月宗近と鶴丸国永の言うことを聞いてれば大丈夫だって長曽祢兄ちゃんが言ってたんだ!」という言葉
→幕末天狼傅で蜂須賀虎徹より前に顕現していたと思われるけれど、あえてその言葉を浦島虎徹に言わせた。長曽祢虎徹が本丸黎明期から居たとしても、例えば「石切丸さんがそう言ってたんだ!」とかでも同じ意味になるのに、あえて浦島虎徹に言わせたのは何か意図があるのでは。
・歌合大千秋楽の手合わせ
→回替わりの手合わせの組み合わせが、初日は小狐丸と鶴丸国永、大千秋楽が三日月宗近と蜂須賀虎徹だった。初日の二振りがトライアル公演から三日月宗近の傍にいる小狐丸と、本丸黎明期から共に在る鶴丸国永なのはなんとなく理解出来るけれど、大千秋楽の二振りに関して正直戸惑いが大きかった。その流れだと三日月宗近の相手は加州清光の方がミュ本丸ではしっくり来るから。
膝丸と千子村正出演日程、美しい悲劇の組み合わせ等演出を考慮した可能性もあるけれど、円盤にも収録される最後の最後に三日月宗近と手合わせを組ませたのはどうしても勘繰ってしまう。
他にも歌の歌詞だったり、幕末天狼傅の台詞だったり、なるほどなと納得するポイントがいくつかありました。
もしこの妄想が当てはまるなら、もしかすると編成に蜂須賀虎徹が加わる可能性も無きにしも非ず。
しかしそうなると、和泉守兼定は修行から帰還して江水散花雪の任務にあたっているし、ここで幕末組がまた出てくるとは想像しにくい。
なので伯仲の他に、件の任務の部隊に編成されていた刀剣男士(=三日月宗近や鶴丸国永と同期)が共に出るのではないかと思います。
それが鶯丸。
鶯丸は趣味が大包平の観察だと言い張るくらい、大包平へ深い情を抱いています。それは逆も然り。江水散花雪で顕現したばかりの大包平を、鶯丸は本丸の黎明期からずっと待ち侘びていたような気がしてなりません。それは鶯丸が平安時代に打たれた刀で老成しているのもありますが、昭和8年に蜂須賀伯爵家によって出品された刀剣の中に備前友成があったとされているのも大きな理由です。(ネット情報なので違うかも)
ただ、これは鶯丸ではなく、数多くある友成作の刀のうちの一振りだと思われます。それでも十分縁深いと言えるのではないでしょうか。
それに、蜂須賀虎徹の真作である自分に対する誇りが、二振り目の初期刀という事実によって損なわれてしまうような状況に陥っても、鶯丸なら「細かいことは気にするな」と言ってくれそうです。
はーーー(天を仰ぐ)
あぶらとり紙ほどのうっすいメモでした。仕事中も脳内支配されるくらいうすくて軽かったですね。
それもこれも全て刀ミュが審神者の予想を毎回越えてくるからです。
いずれにせよこれからどんな気持ちでミュ本丸を見届ければいいのか…心臓を抉られながら伊達双騎がご用意されることを願っています。
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