#やさしさを感じた言葉
わたしは、褒められると木に登るタイプなので、褒め言葉にはすべてやさしさを感じる。。(甘い・・・)
「いつもおしゃれですね。」といわれると、うれしくなって、また洋服が買いたくなるし、
「仕事がはやいですね。」といわれると、ますます張り切ってがんばってしまう。。
裏の意味や、社交辞令とも考えず、単純に喜び、木に登る。。
逆にいうと、マイナスの言葉にはへこみやすいのだろう。。
厳しさのなかにも、やさしさはあるのに。。
そのなかで、いま気にいっているやさしさを感じた褒め言葉が、「OOさんは、聡明で天然だからだいじょうぶ。」
仕事の人間関係でちょっと落ち込んでいるときに励ましてもらった言葉だ。。
それ以後、ちょっとへこみそうになると、こころのなかで、「わたしは、聡明で天然だからだいじょうぶ!!」と唱えて、乗り越える。。
誰と比べるわけでもなく、自分にいい聞かせる。。
明白ななにかの根拠があるわけでもなく、ふとつぶやいてもらった言葉だが、いまのわたしの元気のもとになっている。。
やさしく励ましてもらった褒め言葉に居直る。。
居直る言葉があると、ひとはつよくなれる。。
耳を澄ましていると、やさしさを感じる言葉は、日々いろんなところから聴こえてくる。。
自分に向けられた言葉ではなくても、心地よく聴こえてくる。。
「おはよう」のひとことにも、「ありがとう」のひとことにも。。
言葉が武器として使われないよう、
言葉のかけ違いが生じないよう、
言葉の使われる文脈をたいせつにしたい。。
「OOさんは、聡明で天然だからだいじょうぶ。」
その言葉に感じたやさしさをわすれないよう、真にそうあれるよう、日々過していきたい。。