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Oさんはわたしだった

昨日、イケメン総料理長のOさんといつものようにメッセンジャーをしてた。Oさんはわたしの全てを受け入れてくれる。良いことも悪いことも愚痴も文句も…何を言っても『分かる!』って聞いてくれる。合わせすぎじゃないんだろうか?って思って、無理してない?って聞いた。そしたらありのままだと言う。『じゃー、無理して反論に回る…出来ないけど』って。反対に『ひとみさんはありのまま?』って聞かれた。わたしは、ありのまんま過ぎる。はじめにあまり好きにならなかったから全開できたのだ。いいことも悪いことも全部出してるから、この人、うざー!って思われてないだろうかって思うことを言うと、『そんなことを思わせてるの?ダメやん』って。。。

う、う、う…なんて人なんだ…。。胸がぎゅーーーってなって『好き!』って言いそうになった。(告白は男性から…って思ってるからガマン)

Oさんと話していると、わたしとすごく似ているなぁって思う。その昔、カウンセラーを目指していた頃、傾聴を習ったりもした。その頃のわたしと似ている。わたしは、悩みを抱えている友だちと、景色がいいところをドライブしながら話を聴くことをしていた。運転はわたしがして、一日中運転してた気がする。わたしが人にしていた事を、今はOさんがわたしにしてくれてる。Oさんと話していると、わたしがわたしと話しているような、不思議な感覚になるのだ。

今年に入ってから、特に春からは自分を大切にすることばかり考えてた。内側も、外側も。そしてわたしのことがかわいくて大好きになったら、わたしみたいな人が現れた。自分が大好きなら、自分みたいな人が現れたら好きになるわなぁ…笑

そして今日からOさんを、下の名前で呼ぶことにした。わたしの中では、少し前から『Mさん』って自然に呼べるようになっていた。10年愛の彼と同じ名前だから呼べるかなぁ?って思ってたけど、今はちゃんと自分の中で区別できるようになった。同じ読み方でも意味が違う漢字のようで、区別というか別のものなんだけど、10年愛の彼に出来なかったことをOさんで果たせる感じ。『Mさん、眠いよぅ』って言ったり、『Mさん、あれしよう〜』とか、Oさんに甘えながら10年愛の彼に甘えられる…今まで出来なかった想いが果たせる感覚がある。何にしても、わたしにとってはしあわせなのだ。

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