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自分力をもらえるパワースポット
翌日…
お互いに気分は悪いまま。
ダンナさんが休みの日だったので、nちゃんのカフェに逃走しようかと思ってたら、「物件のところの神山には何時に登る?」と聞かれました。
え…行くん?
少し前に行きたいと言っていたので誘ってきました。
こんな気分で行きたくないなぁ…
でもケモノが怖いから一人では行けないし、早めに行っておきたかったし「わたしが行きたいんだから行く!」と決めて行きました。
山の頂上に着くとそこには神社があって、ウッドデッキが整備された「いい場所」でした。
わたしはここに来て何がしたかったかと言うと、2日前にお店をやると決心した時に起きた、地震の震源を眺めたかったのです。
そこに龍が収まっている…と感じたので、ご挨拶を、と。
震源近くには小さな島が2〜3ありました。
なんて言う島だろう?とグーグルマップを見ると「力ノ島」となっていました。
レビューもなく何のヒントもありませんでした。
が!
なぜそこに龍が収まったのか?関連される出来事がありました。
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わたしは9月に鞍馬寺に行きました。
人生で初めてです。
7年前に臼井式レイキのファーストを受けた頃に、レイキ発祥の地=鞍馬山に行ってみたいと思っていたので、やっと念願叶いました。
ダンナさんがハマったのもあって、9月に3度も行きました。(きっと、ダンナさんを使って“連れて行ってくれた”んだろうね…)
鞍馬山は、すべてのいのち輝く世界のために、明るく暖かく力強く生きるための活力を「尊天」からいただくための浄域とのこと。
「尊天」とは、この世に存在するすべてを生み出す宇宙生命、宇宙エネルギーなのだそうです。
鞍馬寺には三体の神様がおられます。
慈愛ー 月の精霊ー千手観音
光明ー太陽の精霊ー毘沙門天王
活力ー大地の霊王ー護法魔王尊
月のように美しく、太陽のように暖かく、大地のように力強く…
鞍馬寺に行った時わたしは、レイキの神様でもある護法魔王尊(サナトクマラ)の活力が欲しかったので「人の役に立てるよう、わたしに力をください!」とお願いしました。
そのときに引いたおみくじに「正直に心をこめて願ひなば我れも力を添へて守らむ」と書いてありました。
きゅん…
だから、
鞍馬寺でお願いしたから「力」のエネルギーが「力ノ島」に入ったのかぁ!と感じました。
この「力」というのは、能力、魅力、行動力、自分には出来る力がある!などの類の力です。
おみくじの最後に「注意、気が小さすぎる、もっと勇気を出せ」とありました。とほほ笑
この勇気も「力」ですよね。
なので、やりたいことがあっても動けないとか、人にあれこれ言われて自分で決められないとか、そういう場合に必要な「自分力」が欲しい時にここに来て、「エネルギーをください!」ってお願いするといいなって思いました。
わたしもなかなか、自分で決められない人です。
今までカフェをしてきた中でも、他人の意見に惑わされ、自分の“こうしたい!”が表現出来ないことが多々ありました。
わたしみたいな人、たくさんいるんじゃないかなぁ…?
今回お店をするにしても、ダンナさん、物件の持主、nちゃん、その他これから出会う人たち…
みんなが自分の好きなように「アレしたら?コレしたら?」って言うと思うし、既に言われています。
それは悪いことじゃないけど、アドバイスをもらうたびに
“で、わたしはどうしたい?”
って聞くようにしています。
都度、自分の中で取捨選択です。
わたしがお客さんだったら、こうだったら最高!こんな風にして欲しい、こういうサービスならこれだけ払いたい!
それを基準に考えることを忘れないようにしています。
そうすると、ダンナさんの嫉妬からも抜け出せます。
「物件の持主やnちゃんがこう言ってた」って言えば嫉妬が起きるけど、「その意見をもらって、わたしはこうしていく」ってやれば嫉妬にはならないと思うし、自分の足で立てるってこと。
あぁ…すごいことを護法魔王尊=サナトクマラにしてもらったんだなぁって思っています。