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絶品!カレイの煮付け
毎日のように、彼のお母さんとは顔を合わせているのだけど、おとといは疲れと生理でなのか動けず外に出なかったので顔を合わせなかった。昨日も電話すらなく、わたしも家にこもっていたから会わなかった。
夕方シフォン作って、コーヒーの焙煎をしていると、お母さんが来ました。作業をしている時は手が離せないから鍵をかけてて出ませんでした。
今年に入ってから、わたしの気持ちを彼のお母さんに告白したのですが、お母さんもわたしのことが好きだと言いながらも、彼にバツが付くのはかっこ悪いからダメだって言って…バツがつかないままでも世話をしてもらえる(わたしがお母さんの世話をする)なんて都合良すぎる!って、悲しくて距離を空けてました。初めはわたしがいい♡って応援してくれてたのに、現実を見てしまったのだ。
これには葛藤があって。そういう、損得を抜きにしてでも、彼のこともお母さんのことも大事ならしてあげたらいいじゃない?って思う。反面、わたしの願い(彼と一緒に居ること)が叶わないのに犠牲的にする必要もないんじゃないか⁈っていう気持ちがある。葛藤があって当たり前だ。それにお母さんと一緒にいても『ひとみちゃんはかわいいのに結婚せん』とか、紹介の話になったりするから辛くなってきて…流れに任せてソーシャルディスタンス。
今までが頑張り過ぎたところもあるし、少し離れて(と言っても10mしか離れてないけど)、わたしのことが大事で、わたしのことを欲しいと思ってもらいたい。
で、無理に会いにも行かず、来ても鍵をかけてたりすると、こっちがイジワルしてる気分になる。でもお母さんは嫌われてるとか避けられてるとか思ってないんよね。『久しぶりねぇ!』って電話してきて、エンドウもらったからお裾分け。それからお母さんの得意なカレイを炊いてくれました。
今は、わたしと、お母さんと、彼の、心の動きを静観している。