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ラーメン二郎 千葉店 24/12/28(納)

24/12/28 小900円

2024年12月28日(Sut) 晴れ 12度

社会人18年目で初めて年末年始がカレンダー通りのお休みに。
おそらく最初で最後の【普通の】休み。毎年Xでトレンド入りしている「二郎納め」を是非【普通に】体現したく、千葉店年内営業最終日にお伺いさせていただいた。

千葉二郎へは今年これで7回目の訪問回数となる。
今年はつけ麺中毒の時期があり、で7回中4回がつけ麺だった。

24/6/22 つけ麺

中毒が行き過ぎて自作もしていた。直系千葉に倣いヤサイは麺の下、マシ分だけ麺の上。withハイボール。
自分で言うのも恥ずかしいがなかなかの出来であったと思う。

自作

24年を振り返ってみると岩崎食品工業さんのG系極太麺との出会いは素晴らしい体験となった。オーションから製麺機でまで揃えるにはちょっとなぁ、という方にはぜひおすすめ。

そんな24年の日々を振り返りながら電車に揺られ京葉線千葉みなと駅へ。
千葉みなと駅から千葉店までは徒歩34分。
京葉線ユーザーなのだが、千葉駅まで行く乗換がめんどくさいのでカロリー消費も兼ねていつも歩いています。87キロカロリー。微々たる抵抗。

14時00分店着。並びはちょうど自分で50人と今までで最多。
通し営業だから14時くらいからは若干減ってるかなと思ったが大甘であった。

配置と並び

最後尾に接続。あ、手袋忘れた…。歩いてあったまった体が風にさらされ芯から冷えてくる…。食べ終わって幸せそうに退店される先輩達を眺めながら胃袋を鳴らす。寒い。そして待つこと1時間…。歩道を挟んだ入り口前2人ポジに移動。このタイミングで自販機で黒烏龍茶を購入。冷たい…。

二郎食べない方からしたら意味不明だろうが、この待ってる時間が厳しい環境であればあるほど後の二郎が美味しくなる。特に一口目。

外観

店内の空き具合を見ながら入室。
ここからはいつも非常にスムーズで、「食券を見せてください」に合わせて掲げる。素晴らしい客回しの助手さんに導かれ着席。年内最終営業日だからか店主さん助手さんややテンションが高いような気がする。
24年最後のコール。「ヤサイ、ニンニク、アブラ」を。感慨深い。そしてすぐに着丼。

YNA 卵・しょうが 上から
 横から


丼を回転させて

まずレンゲでスープを一口。うんまぁ!
千葉店さん、なんかどんどんうまくなってない!?もう一口…
うんまぁ!いや、これはどんどんうまくなってる…。(確信)
元々非乳化醤油のキレでうまかったんだが、なんか深みまで出てきてる…。
そして次のターン。

千葉二郎のアブラは本当にうまい。マストでアブラコールした方がいい。味付きアブラに繊維質な肉片もまとっており、これ単体でごはんのおかずになるくらい上手い。さらにこれをヤサイと一緒に頬張ると、もうこれは脳汁がドバドバと出る音が聞こえてくる(比喩)。これはいつもそうなんだが、このアブラヤサイサラダが止まらなくて、気づくと無くなっている。もう少し堪能したかった気持ちを残しつつ豚を引き出し一口。

豚ショット

豚うんまい。繊維質ながらこんだけ物価が上がっている令和6年に、900円でこんなにうまい食べ物を食べさせてくれるのか…。涙出てくる…。同じようなことを目黒店の時も言っているがいつも感動してしまう。

そして麺をリフトし啜る。ややヤワめに茹でられた麺を嚙む度に小麦の香りを放ち、幸福度数を向上してくれる。

スープ、アブラ、ヤサイ、ブタ、麺を次から次へと口に流し込み、ニンニクとショウガをスープに混ぜまた一飲み、時折よく溶いた卵に豚や麺を絡めてまた口の中へ。みるみるうちに丼の中身が減っていく。時折黒烏龍茶で口の中をリセットしまた豚をガブリ、麺を啜る。丼の中が減っていくにつれ私の幸福度数も上がっていく。

もう感謝しか出てこない。
2024年に7度の幸福を私に提供してくれてありがとうございます。
来年もどうぞよろしくお願いします。

丼とコップを上げ、台を拭き、お礼を言って退店。初の二郎納めイベントも感慨深い体験となった。

と、感謝の気持ちで終えた24年二郎納め。次回二郎始めを記事にしたい。
改めてありがとうございました。


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