いわしくらぶ #おうちで繋がるに参加している場所のこと

2020年4月30日 23:02

こんにちは、10YCの下田です。4/22から始まったプロジェクト、おうちで繋がる。少しづつですが、参加場所のことをお話していきたいなって思います。題して、#おうちで繋がるに参加している場所のことです。
このnoteを通して、場所の人たちの魅力が伝わればいいなって思います！ちなみにありきたりの歴史とか成り立ちとか書いてもなんか面白くないので、10YCが感じるその場所の魅力について書いていくよ。

第二回は北海道北見や東京水道橋にあるいわしくらぶを紹介します！

北海道ツアーはこの人から

いわしくらぶはよく10YCの北見ポップアップや東京では平日のポップアップを開催させてもらっています。10YCを知っている人は東京でのイメージが強いかもしれないけど、いわしくらぶ店主の磯川さんに特にお世話になっているのが、北海道ツアーですね。北海道ツアーに来てくれた人は、このメガネの男、心当たりありませんか？

誰やねん、こいつと思ってた人もいるかと思いますが、この方が今回 #おうちで繋がるプロジェクトに参加してくれているいわしくらぶの磯川さんです。実はこのひと、10YCでは2018年の北海道ポップアップ（札幌・北見）、2019年北海道ツアー（函館～釧路）の企画や場所探しに協力してくれている10YCの北海道担当大臣です。僕がいわしくらぶにお客さんとして通っているうちに仲良くなり、10YCを気に入ってくれたついでに自身の故郷であり北海道にも連れて行ってもらったのが今日の北海道ツアーのはじまりです（そのときのnoteがこちらです）。北海道に関しては何から何までお世話になっています。

2018年11月北海道ポップアップ・北見の写真（懐かしい！）

いわしくらぶは人間らしさを取り戻してくれる場所

2017年からお客さんとしても、ポップアップ開催場所としてもお世話になっているいわしくらぶは、一応シーシャを出しているんですが、ただのシーシャ屋とは違います。というのも、シーシャを黙々と吸う場所というより、会話をするついでやコーヒー飲むついで、考え事や読書をするついでにシーシャを吸うというイメージの方が近いからです。

そんな何かをしながら、シーシャを吸うと、普段忘れている息をするということを思い出させてくれます。スマホが時間を埋めてくれるようになったからか、いつの間にか時間が経ってしまって一日が終わってしまう。そんな感じで毎日が忙しなくて、結果自分のことを考える余裕がなかったり。うまくは言えないけど、なんか立ち止まって深呼吸をするタイミングってないと思うんです。そんなときに、「まあまあ、そんなに急がなくてもいいからさ、一旦落ち着いて、考えてみようよ」とリセットさせてくれる存在が僕にとってのいわしくらぶです。（いつの間にかシーシャの美味しさに感動して、考え事とか関係なしに行ってしまうので、それはそれで問題なのですが、、、、。）

そんな優しい空間を作るいわしくらぶの磯川さんからコメントをもらっています。

こんにちは、いわしくらぶの磯川です。
下田くんはいわしくらぶのことを褒めてくれますが、私たちからするとここはまあ普通のシーシャカフェです。でもまあ、とにかくありがとう。今回のことも感謝しています。私たちにとって10YCというのは「私たちらしさを認めてくれる服」です。毎朝そのTシャツを頭から被るたびに、生きることを肯定されているような気持ちになります。どうしてなんでしょうね・・・？もしかすると、それは彼らや工場の方々がお金ではなく、その服を着る私たちのことを心の底から考えてくれているからなのかもしれません。ただの気のせいかもしれないけれど、そんな気がします。
でもまあ、こんなふうに感じさせてくれる服とはこれまであまり出会わなかったので、いつしか私のクローゼットのなかは10YCだらけになってしまいました。生きるということは簡単ではないかもしれないけれど、ときどきこういう出会いがあるからこそ愛おしく、なかなか辞めることができません。
小さいけれど、たしかな幸福。そんなわけなので、新しい世界でまた会えるのを楽しみにしています。

いまいわしくらぶは休業中で会えない日々が続くけど、体に気をつけて、またポップアップをやれる日が来ることを（そして思いっきりシーシャを吸いに行けることを）楽しみにしています！