昔描いた4コマを振り返る13
前回
『ご注文の品』
カニクリームコロッケ8つを頼んだら変な万華鏡のような三角の物体が来て、奥に何か見えるのでよく見たらヌードマウスの剥製で、いつの間にかそれの中に居たという話。
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『クレープ』
クレープとコップに入ったエビフライという、感動する要素が皆無の映像を見て感動する人と、泣くほどじゃないと思う人の話。
線流の漫画はもちろん、メジャーなコンテンツでも全く面白さが分からない、他人がどこに面白さを感じてるのか、作者がどこを面白いとしているかも一切分からないという疎外感を手軽に感じられるような作品。というのは後付で、ただのナンセンスまんが。
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『点滴』
遊園地の待ち合わせに点滴付けてきた奴。
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『エントツ』
煙突の上でくつろいでいたらソラホヤが飛んでいたので手を振る。後ろからはオオソラホヤが近づいている。そんなほのぼのとした日常風景を描いた話。この後彼はオオソラホヤにぶつかり落下する。
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『さなぎ』
さなぎからいっぱいイモムシが出てきたら、さなぎから手が出て全て回収されてしまう話。ぴろぴとやイヌカレー的なホラーをちょっとだけ意識。
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『降車ボタン』
降車ボタンを固くして簡単には降ろさないバスの運転手の話。
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『天ぷらうどん』
天ぷらうどんを頼んでも素うどんを出すのに素うどんには無料でエビ天を3本まで付けられるといううどん店の話。
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『シャワー』
口からシャボン球を吐く話。
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『タイヤ』
水族館でタイヤを見て魚だと思ってるタイヤみたいなOみたいな0みたいな人を見てる人の話。
[その他小ネタ]
だんだん増えるコピペウオ
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『飴』
見た目はポップだけど心の中は闇な二人組、絶望キャンディズ。
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『アート』
自然に集まった虫の死骸で絵を描こうとするアートを、簡単に許可してくれるアートに寛大な市長かと思ったら、使用する蜜を盗み飲む目的だったという話。
次の市長選で強力な対立候補をぶち当てるという反撃方法が好き。
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『鮫肌』
鮫肌自慢の男が石鹸の実演販売員に自分の腕ですりおろしたワサビをつけた刺身を食わせようとする話。
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『タオル』
いろんなものをタオルをかぶせる話。
ウゴウゴルーガ的なちょっと捻った子供番組の1コーナー的なイメージ。
2コマ目はコップで、4コマ目はハムスター。3コマ目は完全に忘れた。カラーコーンな気がするが違う気もする。
ハムスターの研究レポートの喧嘩したハムスターにタオルをかぶせて引き離すと喧嘩してたことを忘れるというネタをパクりました。
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『チューブ』
家から何やらチューブが出てるので先端を見てみたら何にもつながってないので、とりあえず土を詰めて嫌がらせをしたという変で嫌な話。
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『ホットドッグ』
ホットドッグの真ん中の部分が苦手な、歯が超音波カッターになっている人の話。
[その他小ネタ]
人差し指が足りない時用の人差し指を持っている。
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