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我々のエネルギーはホームポジションを常に探し続けている

10u3k4274です。
今回は『何となく引き寄せられている』について書いていきます。

日常生活を普通の人のように振る舞い生きていると、いろいろな瞬間が訪れる。その度に、意欲を感じることとか不快感を感じることなど色々な場面と直面することができるのです。
社会に出て自分の裁量で大概のやる事を決められるようになった今、自分の生きやすい選択肢を選び続けているわけですが、その度に自分が生きやすい場所を探し求めているような気になる。
私はそうしてたどり着いた終着地点を『ホームポジション』と呼んでいる。

私は普段は非喫煙者なのですが、お酒を飲んで気持ちがよくなると、ついつい煙草に手が出てしまいます。そして、次の日には必ず身体に影響を及ぼしているのです。この場合のホームポジションは『自分自身が非喫煙者の身体』を持ち合わせているということです。

他の例だと、自分の悩みを相談できる人は、心から信用しきっている状態にあるので、悩みを打ち明けられる人間は自分のホームポジション内にいるということになります。

仕事に関してもそうで、ドーパミンが分泌される場所(前のめりに研究できるもの)がいわば天職であり、そこに近づくように設定されているのだと思います。私の場合は、前職の人間関係と業務内容という観点から状況を鑑み、退職しましたが、それも今となっては別のどこかから呼ばれていたからなのでしょう。
実際に会社から抜けてみて思ったのは、自分が幸福に生きていくためには、好奇心を第一優先順位に置いておくことです。
私の特性上、その好奇心は常にいろいろなところに移り変わるのですが、人生哲学みたいなものを考えるのはかなり好きです。
興味が湧く対象にも注目が必要です。人に対してなのか歴史に対してかはたまた技術に関してなのか。基本的なベースとしては考え込むタイプなので、一人でやる仕事のほうが向いているんでしょう。

活動する時間帯もそうなんです。全然集中できない時もありますが、まるで人間が変わったように集中できてしまう時間帯もあります。
私の場合の活動時間のホームポジションは早朝3時~6時の間だと思います。大体が3時~5時の間での目覚めとなります。そして目覚めが本当にいい。
今もこの文章を書いているのは5時25分です。本当に気分がいい。
私がこの時間を好きな理由が、誰も活動していないし、空気が澄みわたっているからだと思います。
適した活動時間を見つけてから、精神疾患も随分と状況が良くなったように思えます。

根源的な欲求に対してどんな所に行っても引き寄せられ、そのたびに強いストレスを受けてしまうなら、ダメな自分を認めてでも、自分に嘘をつくことなく、ありのままを愛してあげる事とともにホームポジションを意識することが貴方を暗黒から守ってくれるはずです。
物事の良し悪しは誰かのエゴであり、それが全て各人に当てはまるわけではないのです。ただし、人道的な思想は大切だと思っています。

昨日はみなとみらいのOKTOBERFESTに行ってきたのですが、いろんな国のビールがあったり、異国の文化がふんだんに出ていて、とても幸せな雰囲気になりました。ドイツの合唱団がお客さんの前で演奏をしていて、お客さんはそのリズムに乗って、お酒を飲んでいて陽気になっている人たちもいて、こんな世界がずっと続けばいいのにって思った。
皆が必要のない考えをすべて捨て去り、その場を純粋に楽しもうとしたときに本当の一流のエンターテインメントになっているのでしょう。

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