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「海外一人旅したいけど、怖い」という人の背中を押してみる


今までに行ったことのある国は、
インドネシア、タイ、ベトナム、ウズベキスタンの4つです。

インドネシアには10人くらいで行きました(団体参加のプログラム)。
タイも同じく10人くらいの、大学のプログラムに参加したものです。

そして、「さあ一人で海外行ってみよう!」と思った時、
「怖いな」と思ったんですね。

自分は結構臆病な部分がありまして、挑戦したい気持ちと怖い気持ちと両方持っていました。

ここでは、自分と同じように、
「海外行ってみたいけど怖い」という人向けに、

臆病な自分が、「勇気出して行ってみるか」と思えるようになった考え方を
紹介したいと思います。

まあ、そんな大それたことではないんですが、簡潔に言うと、
「現地の空港までとりあえず行ってみよう」
と考えることで随分楽になりました。

日本から飛行機に乗って、とりあえず現地の空港に着く。
そして、そのとき怖ければ、
「また飛行機乗って日本に帰ってくればいいやん」と
思いました。

滅多にそんな人はいないでしょう。
せっかく高いお金を払って飛行機に乗って海外に着いたのに、
何もしないでまた飛行機に乗って帰ってくるなんて人は。

逆に言うと、もしそんなことになれば、面白い一つのネタというか、
笑い話になるなと思ったんですね。

すごくバカらしい話ですが、こんなバカバカしいことを考えることで
自分的には随分気持ちが楽になりました。

初めての海外一人旅に選んだ国はベトナムです。

僕はこの考え方をもとに、飛行機の予約をして、
「海外旅行 初めて」というようなワードでグーグル検索して、
必要最低限の準備をして、

ホーチミンの空港まで飛行機に乗って行きました。
「ホーチミンまで行ったけど、怖くて、何もしやんと帰ってきたで」って
いう失敗談を友達にしてやろう、というくらいの気持ちで行きました。

で、実際にホーチミンに着くと、
「あっ意外にいけるやん」と思ったんですね。

そのときにようやく「地球の歩き方」を開いて、
「とりあえずここまで行ってみよう」
「次はここに行ってみよう」
というのを繰り返していると、結果的にすごく充実した旅行になりました。

かなり下手くそな旅だったなあとは思いますが、
自分的にはすごく達成感があり、
満足することができました。

今はネットさえつながれば、必要な情報がすごく手に入りやすくなり、
英語が話せなくても当日にネットで宿を予約することもできますし、

飛行機の乗り方も、海外初心者の人に必要な情報も、
色々なブログに載っています。

だから、飛行機の予約さえしてしまえば、後はポンポンと物事が進んでいくのかなと思います。

元々は、ウズベキスタンに行きたいと思っていて、
でも、「ウズベキスタンってよう分からんし怖いなあ」と思ったので、

比較的行きやすそうなベトナムに先に行ってウォーミングアップすることにし、それでもやっぱり怖かったので、

ホーチミンの空港まで行って何もしないで帰ってこよう、と
考えることにしました。

ここまで臆病な人なんてなかなかいない気がするので、
こんなこと書いてもあんまり参考にならないかもしれませんが、

もし自分と同じような人がこのブログを見ていて、
少しでも背中を押せたのであれば、嬉しいなと思います。

「行けるところまで行ってみて、怖くなったら引き返す」
「失敗しても大丈夫」
こういう考え方に救われることが多く、改めて大事だなあと思いました。

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