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赤髪のともさんから学ぶリーダー像について

はいどうもテンです!

この記事ではYouTubeヲタクであり普段はマイクラ実況者としても活動しているテンが、様々な活動者さんから学んできたことをヲタク論として紹介させて頂きます。
※あくまでヲタク論なので個人的な見解になります。

もしこの記事を読んで共感してくださったり、面白いと感じてくださいましたら
自分のYouTubeチャンネルにも遊びに来ていただけると幸いです。

それでは本題に入ります!

今回の題材は、

赤髪のともさんから学ぶリーダー像について

マイクラ実況をYouTubeに広めたパイオニアと言っても過言ではない誰もが認めるレジェンド実況者の1人です。
そんなともさんの普段の動画での立ち回りからグループ実況者のリーダーとして必要なものが見えてくるのではないかと思ったのでお話をさせていただこうと思います。

赤髪のともさんの動画といえば大人数実況ですよね。
あかがみんクラフトのメンバーを中心に、多いときは10人以上で撮影をされているときもあります。(グラセフの軍事基地編が懐かしいですね)

人数が多ければやり取りやくだりが増えて撮れ高は多くなるのですが、その分まとめていくのがとても難しくなっていきます。
しかし、ここを上手にまとめているのが赤髮のともさんの凄みだと思っています。

では、どういう風にまとめているのか?

それは「平等に見せ場を作っている」ことです。

大人数の実況で難しい部分はガヤガヤしすぎて情報量が多くなってしまうことです。
これを防ぐために赤髮のともさんは会話やくだりのきっかけを分かりやすく振っています。
これをすることで撮影メンバーや視聴者に「今はこの人を中心に話している」「今はこのくだりが始まっている」と認識をさせることが出来、まとまりを産んでいるのではないかと考えました。

ここで重要になっているのが"平等に"という部分になります。
あかがみんクラフトのメンバーには様々なキャラクターの方がいて、口数が多い方もいれば口数が少ない方もいます。
これだけ色んな特徴を持ったメンバーだとよくあるのが、ファンのばらつきだと思います。
動画上で口数が多い方や目立つことが多い方がファンは付きやすいですよね?
逆に口数が少なかったり控えめな性格だとファンは付きづらい印象があります。
しかし、
あかがみんメンバーのフォロワー数を見てみると全員ほぼ同数のファンが付いていることが分かります。

これが赤髮のともさんから一番学ぶべきところだと感じました。

なぜファン数にバラつきがないのか?

これが先程述べた"平等に"という部分になります。

赤髮のともさんは会話やくだりのきっかけを分かりやすく振っていると書きましたがこの振り分けにはバラつきがあります。
控えめな性格であるアイクさんや声出しをしていないクミさんには割合が多い印象があります。
そしてこの後に大事になっているのが
何かくだりが生まれた後には大きな笑いやツッコミなどでしっかりと回収をしているのです。

この笑い声やツッコミがくだりの最後に付いているだけで印象は大きく変わり、
視聴者さん側にも面白いシーンとして見てもらえます。

これにより前に出ていけない人にも見せ場を作ってあげているわけです。

腹黒アイクさんやうっかりソーラさん、ダイヤ剣のクミさん
といったあかがみんクラフト恒例のくだりも赤髪のともさんがしっかりと回収をしたことで生まれています。

メンバーのキャラクターを引き出すためにも必要なことかもしれません。

ここまで赤髮のともさんの動画での立ち回りを紐解いていくと
メンバーに向けてずっとパスを回し続けていることが分かります。

つまり!
リーダーとは点取り屋ではなく周りに点を取らせるためのアシストマンである

自分が目立つように考えるのではなく、メンバーを目立たせるためのはどうすれば良いのか考えてみてはいかがでしょうか。

まとめ
平等に見せ場を作れるように演出をする

今回は赤髮のともさんの動画での立ち回りからリーダーとして必要なものについてお話させていただきました。
読みづらい部分がありましたら申し訳ございません。

最後まで読んでいただきありがとうございました!
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それではみなさん!
おつテン!

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