修行時代の思い出
まいど!たつです!
#ユメカタリレーブログ 4周目が回ってきました!
ってこで、今回もよろしくお願いします🙇♂️
修行時代の思い出
今回のテーマは「修行時代の思い出」です!
僕の修行は2020年の9月松山から始まりました。ちょうど、松山店の夏休みが終わり営業を再開するタイミングに合わせて始めた感じです。
そこから、2021年8月東京赤坂での期間限定出店をもって修行を終え、出店地である青森に来ました。
4ヶ月松山で過ごし、その間に、広島、奈良に数日行ったりしてました。
松山では、考え方を一から学びました。
今までとは、全く違う、新しい発見が多くて、ワクワクした日々でした。
年が明けて1月から4月までの4ヶ月は岐阜でお世話になりました。松山での4ヶ月はどちらかと言うと師匠から学びを与えてもらっていたのに対し、この岐阜での4ヶ月は自ら学びを得に各地に赴きました。
定休日になれば、始発で関西に行き、終電まで、胃のキャパが許す限り、ラーメンを啜り続けたのはいい思い出です笑
5月から7月中旬までは、別府でお世話になりました。ここで、修行開始以来となる、ツヨシさんと働く機会が訪れます。
修行開始から8ヶ月。自分なりに考え、たくさん行動もして、営業も任せてもらって、ある程度の自信と自負を持ち臨みましたが、見事にへし折られました!笑
やっぱり、師匠は偉大でした。
が、それと共に修行始めた当時では気づけなかった様々なことに気づけるいい機会にもなりました。
そして、6月。色々あって別府店の店長を任され、教える側の経験を積みました。修行期間は一年。残りの期間で一から人に教えなければならないプレッシャー。教えることの難しさを痛感し、修行を始めてから一番悩んだのがこの時期でした。
常連さんに相談に乗ってもらい、別府の自然や食べ物に触れてなんとか乗り切れました!
そんな店長も出店に向けた準備のため7月の中旬にばんくんに引き継ぎ、別府から青森までの原付旅が始まりました。
そんななか、奈良にちょうど着いた時に、「東京の赤坂で8月の1ヶ月間借り営業しない?」という誘いがあり、二つ返事ではい!って言いました。面白そうだったので!
赤坂の話が決まったのが7月23日ころ。
オープンが8月1日。
1週間しかないなかで、原付で行ってる暇はないと思い、急遽旅を中断、新幹線で直行。
バタバタ準備してなんとかオープンに漕ぎ着けました。
さあ、一年の修行の集大成。
松山で考え方を、岐阜でラーメンを、別府でリーダーとしての経験を。
何も怖いものはありませんでした。
不思議とうまくいくっていう自信がありました。
さて、オープン初日。
営業時間は10:00〜20:00までの通し営業(緊急事態宣言中)。1日200杯限定。
結果、70杯。
出鼻をくじかれました💦
焦り半分、大丈夫半分。
とはいえ経験のない通しという営業形態。
メンバーは急なこともあり、僕含め3人。
寝泊まりするところもなく、近くの快活でシャワーを浴び、近くのドンキで買った掛け布団一枚かけて、店の椅子で寝泊まり。
文字通り、超体力勝負でした。
めっちゃしんどかったです。体力もメンタルも削られました。
どうしようも無くなって1日だけ休みをもらい、関内二郎にラーメン食べに行きました。
その時のラーメンの味がいまだに忘れられません。いろんなことが相まって、ラーメン啜りながら泣いてました。
それからなんとか毎日営業し、その間、同郷であるSUSURU君が来店してくれ、YouTubeでの宣伝効果もあり、10日後には毎日200杯売り切る状態になりました。
それから20日。
毎日200杯売り続けました。
今思うと、売り切れなかった最初の10日があって正解でした。この10日間、オペレーションを考え、固めるにはとてもいい時間でした。
もし、初日から行列ができていたら、決してそれ以上に満足して帰ってもらうことはできてなかったと思います。
こうして、無事1ヶ月の限定出店を終え、奈良から原付旅を再開し、9月に青森に帰ってきました。
みなさんどうだったでしょう!
僕の修行はこんな感じでした!
松山、岐阜、別府はかなり端折りましたが、またいつかこの思い出についてしっかり書きたいと思ってます。
修行期間を通して、一番に思うこととして、
僕は本当に周りの人に恵まれたなと。
右も左も知らない土地で、快く受け入れてくれた各地のお客さんたち。
学ぶ機会をこれでもかと用意してくれた、師匠の方々。
僕のやりたちに付き合ってくれるメンバーのみんな。
本当に恵まれた環境で修行させてもらいました。
修行で訪れた全県に、再び訪れるのが今の僕の夢です。
みんなに早く会いたい!!!
本当にお世話になりました!
これからもよろしくお願いします🙇♂️
ということで!
次は!雄大!任せました!!!