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2021-08-15
・生活の話
結局あたちの焚火雑談を最後まで見て5時就寝9時起床。11時から元気に労働。昨日に比べたら平和で楽だった。途中今月で退社する上司の送別会のような催しがあり、昼間からノスタルジックな気持ちになる。夜にもそうなる予定があるんだけどな……。帰宅したのは18時。完全に昼食を食べ損なったので晩酌しながら配信を見た。最近はお酒を控えているが、今日ばかりは酔わねばならない理由がある。おかげで今日も日記の文章はふにゃふにゃ。
・Vの話
最後の配信】ありがとうございました!【羽柴なつみ/あにまーれ】
羽柴なつみの最期の配信。
片耳が聞こえなくなり、3周年イベントは体調を考慮してリモートでの参加を予定していたが、通話越しに聞こえる現場の音によって感じる焦りと世間からの断絶。収録の直前で発作のようなものが起こり、そこで限界を感じた。あにまーれも774inc.も、どれだけ休止していようがきっと自分を優しく迎え入れてくれるだろうが、自分自身がそんな『羽柴なつみ』という存在を許せなくなってしまった。という話。
卒業発表以降の配信には、どこか吹っ切れたような清々しさがあったと思う(羽柴大好きVtuberはまだ見ていないけど)。腹は決まったという感じで、それなりに前から決断していたんだろうなと予想はしていたが、それにしたってあんまりだ。あまりにも残酷すぎる。
Vtuberにとってメタさは一つの魅力だと思う。雑なロールプレイだったり語尾キャラを急にやめたり思わず素の一人称が出たりするような、キャラクターと魂の解離をエンタメに昇華できるのは他のコンテンツにはない強みではないだろうか。その解離ゆえ、彼女が『羽柴なつみ』に嫌悪を抱いてしまったのかもしれないと思うとやるせない気持ちになる。「観てくれている皆や、あにまーれや774inc.の皆のおかげでちょっとは嫌いじゃなくなったかも」と語ったことがせめてもの慰めだ。
Vtuber『羽柴なつみ』としての物語の完結。
これが彼女が決断して導き出した答えなのだろう。
これはただの後悔だけど、僕が羽柴を知るのは遅すぎた。休止中も過去のアーカイブを見ていたが、欲を言えばもっと配信を生で見たかった。お蔵入りになったものもあったと語っていたが、常軌を逸した斬新な企画をもっと見たかった。みるちーずの3人や活動終盤にあったような外部との絡みをもっと見たかった。今さら何を言っても変わらないが、最後くらい好き勝手言わせてほしい。
生きるってなんだよ covered by 羽柴なつみ【歌ってみた】
魂の叫びっていうのは、こういうもののことなんだろう。涙が止まらなくなりそうなのでこの動画はしばらく見返せそうにない。半月後には消えるけど。
チチンプイプイ(Cover) / 白宮みみ
たぶんこれは『生きるってなんだよ』に対するアンサーソング。
決意表明【白宮みみ/あにまーれ】
これからも応援していきたい。白宮はもう、前を向いて歩み始めている。