見出し画像

【子連れイタリア】フィレンツェ2日目。ミケランジェロ広場で気絶寸前

発熱しホテルで寝ていたママ。
16:30頃パパが帰ってきた。

ママはゆっくり休んだのと解熱剤が効いて
体が少し楽になっていたので

“疲れが出たんだな。休んだら回復した”

と思った。

せっかくフィレンツェにいるのに
まだ家族であそこに行ってない

ママ「日暮れ前にミケランジェロ広場に行こう」

身支度しロキソニンをもう一度飲んで出かけた。


ホテルからミケランジェロ広場まではバス移動。
Google mapによると所要時間30分。
しかし祝日だからかなかなかバスが来ない。
バスを30分以上待っていた。

その間にママは謎に汗が出て止まらなくなった。
真冬の外なのに髪が濡れるほど汗が出る。暑い。

ようやく来たバスに乗り、
何度か乗り継ぎミケランジェロ広場に到着。

家族に見せたかった景色

美しいフィレンツェの景色。
どうしても家族に見せたかった景色
来れて良かったぁ

ダビデ像
日が暮れてきた

パパが写真を撮ってくれている間に
だんだん調子が悪くなってきたママ。

なんか気持ち悪い。。

パパにまた調子が悪いことを伝えて
ホテルに戻ることに。

撮ってくれた写真のママ
汗の湿気で髪がもじゃもじゃに。
顔が真っ白、目がうつろになっていた

バスに乗って帰る。
幸いこのバスはホテル近くまで一本だった

とはいえホテルまで30分。
18停留所くらい経由する。

運良く座れたけど気持ち悪さがどんどん増す。
だんだん吐き気を催してきた。

やばい。。。吐いちゃいそう。。
ウプウプしだしたママ
座席の向かい側にはおそらくハネムーンで
ウエディングチャイナドレスを着た中国人の若夫婦。

絶対に吐くわけにいかない。。
目をつぶって祈る

残り13停留所。

途中下車も考えたけど
暗くなった郊外で途方に暮れるのは避けたい

耐える。。。


なんとか嘔吐せず
ホテルの最寄り停留所へ着いた。
調子はかなり悪いけど吐き気はおさまる。
バス酔いだったかもしれない

ホテルまで徒歩5分。

早く帰りたい。。。!!

早足で歩く。

途中目の前がチカチカして立っていられなくなった

ごめん。。とその場にしゃがむ。

水をもらって 少し回復

わずかな気力でホテルに辿り着く。


ベッドに横たわり体温を測ると35.4℃。

平熱よりかなり低い。
寒空の下で異常に発汗し低体温になっていた。

寒くてたまらない。
上着を着て寝る。

パパはこのときのママを
「顔が真っ青で死ぬかと思った」と言っていた


異常な発汗はおそらく出かける直前に飲んだ
ロキソニンの解熱作用だと思う。
下車後に歩けなくなったのは脱水症状だったのかも。丸一日なにも食べてなかったし。

なんて馬鹿なんだろう私🥲

バスで嘔吐しなくて本当に良かった〜。。


今思えば病院に行けばいいのだけど
大人の発熱なんて疲れからくる知恵熱で
休めば治ると思っていたのです。

完全に息子の風邪がうつりました。
ママはこの先も高熱に苦しみます。

いいなと思ったら応援しよう!